マリンスポーツや海水浴の楽しさが倍増する“海ガジェット”5選

■水や砂からスマホを守ってくれる防水ケース

ROOT CO.
「H2O Water Proof Shell」
実勢価格:3456円

海に行く時に必携なのが防水ケース。ジップロックでもいいけど、せっかく海で使うなら、もっと信頼できて自慢できるものを使いたい。「H2O」は防水性能基準の最高レベルIPX8に対応するスマホケース。水深1.5mで1時間水没させても浸水しない。ナイロンなどよりも耐久度に優れるコーデュラ素材を採用。スマホはもちろん紙幣を入れて、海水浴時のウォレット替わりにもできる。

ケース上下に二つずつ穴が空いており紐やカラビナを通しやすくなっている。一度装着するとスマホを取り出すのが難しくなる防水ケースと違い、海から帰ったらすぐにスマホを取り出せる。

 

■照らすだけじゃなく、スマホだって充電できる!

UCO
「ローディー+」
実勢価格:6480円

スマホやデジカメやLEDライトと、海に行く時にもデジタルガジェットが欠かせない。そんなこんなで、モバイルバッテリーを“念のため”に持っていくのなら、4400mAhのバッテリーを内蔵した生活防水のLEDランタン、「UCO ローディー+」がお薦め。USB出力ポートを備え、スマホやデジカメの充電にも対応する。光色はホワイトと、光量控えめのブルーの2色を切り替えられる。夜の海岸で友人たちと語り合う時にも、自宅でロウソク代わりに使うのにもいいだろう。

本体は342gでランタンの明るさは130lm。フル充電で12時間(ハイビーム)〜120時間(ロービーム)の点灯が可能。コードを使えば、テントなどに吊るすのも簡単だ。

 

■Googleアシスタント対応の防水スピーカー

JBL
「JBL LINK 20」
実勢価格:2万1470円

陽気な海でお気に入りの音楽が聞けたら気分はさらに上々だ。「JBL LINK 20」はIPX7の防水仕様のBluetoothスピーカー。しかもGoogleアシスタントに対応し、Wi-Fi環境ならスマートスピーカーとしても活躍する。約10時間の連続再生が可能なバッテリーを内蔵。イザという時には、モバイルバッテリーとしてスマホを充電できる。コンパクトでありながら45mm径のフルレンジスピーカー2基を搭載し、大迫力のJBLサウンドが楽しめる。

Wi-Fiと接続すればAIアシスタント「Googleアシスタント」に話し掛けて、様々な操作や検索が可能。「ねぇGoogle……何か音楽を聴かせて」と語り掛ければ、Spotifyなどで音楽を流してくれる。

 

■電源も水源も不要! 海で付いた汚れもその場で洗い流せる

ケルヒャー
「マルチクリーナー OC 3」
実勢価格:2万1578円

電源や水源がなくても、どこでも使えるバッテリー内蔵型クリーナー。潮風に当たったクルマ、特に足回りはできるだけ早く洗い流したいもの。水圧は水道の約2倍程度なので、そんな汚れを落とすのに最適だ。もちろん、そのまま車に乗せるのには抵抗があるレジャーグッズや砂で汚れた足も、その場で洗い流せる。搭載タンクには4Lの水が入れておけ、本体からトリガーガンとホースを取り出せば即座に放水できる。

使用後のガンとホースは本体の中にすっぽり収納できる。本体サイズはW234×H201×D277mmとコンパクト。レジャー時には常備しておきたいアイテムだ。

 

■適度な長さにカットすればスネ毛も恥ずかしくない

パナソニック
「ボディトリマー ER-GK70」
実勢価格:6100円前後

ぼうぼうに生やした体毛が男らしさの証……と考えるのは自由だが、現実には不潔と感じられてしまうことも。良い印象をもたれたいなら、海やプールに行く前に、体毛ケアをするのも大人のマナーのひとつ。そこでオススメする「ボディトリマー ER-GK60」は、刃の形状がワイド&ラウンド形状で肌に優しい。身体の部位に合わせてアタッチメントを取り替えれば、2/3/6/9mmで毛の長さを調節しながら剃れる。

IPX7の防水仕様。お風呂で使えるからボディソープなどを使って、摩擦抵抗を軽減しながら肌に優しくケアできる。刃を外さなくても毛くずを洗い流せる「ウォータースルー洗浄」で、後片付けも楽チンだ。

 


[関連記事]
iPhoneもAndroidもOK!旅先で大活躍の巻き取り式充電ケーブル

モバイルバッテリーだってType-C!専用ポーチ付きがうれしい

スマホの充電ケーブルに最重要なのは“タフさ”でしょ!


(文/河原塚英信 写真/湯浅立志)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連するキーワード