戦国時代到来のロボット掃除機、注目の新型ハイエンドモデル3選【コスパ最強モノ】

1. 最先端技術を搭載しつつこの価格は破格!

パナソニック
「ルーロ MC-RSF1000」(実勢価格:15万円前後)

床が散らばっていても、部屋に段差があっても掃除してくれる、日本人のニーズに合わせて作られています。部屋の端っこの掃除も上手ですよ(戸井田さん)

レーザーセンサーにより部屋の間取りや家具、動く人を認識する「レーザーSLAM」を搭載。壁や物に当たらず、効率よく丁寧に掃除していく。最大稼働面積は約120畳。W345×D330×H99mm/約3.4kg

▲部屋の段差やカーペットなどを検知するとタイヤを押し出して本体がリフトアップ。スムーズに乗り越える「アクティブリフト」機能を搭載

▲レーザーを10回転/秒・360度の全方位に照射し、間取りや障害物を検知。効率よいプランを立てて掃除する。掃除エリアをアプリで指定できる

 

2. 掃除の手間がほぼゼロ!自分の時間が作れてお得

アイロボット
「ルンバs9+」(実勢価格:18万7000円前後)

部屋の隅や壁際に強くなり、より高い掃除力を実現。自動ゴミ収集機で数週間はゴミ捨て手間がゼロと優秀。それでこの価格は、安いくらいです(戸井田さん)

新たにD型シェイプを採用し、部屋の隅や壁際の清掃能力を大幅に向上。光学センサーで部屋の間取りなどを正確に認識し、高効率で清掃。最大稼働時間は120分。W312×H89mm/約4kg

▲本体ダストカップ内のゴミを収集するクリーンベース。充電しながら最大30杯分のゴミを取り込むため、数週間はゴミ捨てが不要だ

▲センサーが毎秒23万以上のデータポイントを収集し、空間を正確にマッピング。各部屋の間取りも把握し、部屋ごとに掃除タイミングを設定可能

 

3. 清掃能力と機能性が高くコスパも高い

ネイト
「Botvac D7 Connected」(9万9000円)

D字型のロボット掃除機としては先駆者と言えます。日本では知名度が低いですが、アメリカでの評価は高いんです。掃除力や機能性も高く、コスパも良いですよ(戸井田さん)

 

レーザーによる空間マッピングで、暗闇でも精度の高い清掃力を発揮する。スマホアプリで清掃スケジュールや侵入禁止ラインを設定できる。最大稼働時間は120分。W321×D335× H100mm/ 3.4kg

▲ほこりや毛はもちろん、0.3μmの小さい粒子までとらえるフィルターを搭載。アレルゲンを含むハウスダストも、しっかりと掃除してくれる

 

>> 【特集】コスパ最強モノ

※2020年3月6日発売「GoodsPress」4月号掲載記事をもとに構成しています

 


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(取材・文/河原塚英信)

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