好きな場所で使いたいコンパクトなコーヒーメーカー6選【コーヒーメーカーの最新結論】

1. 噴水のように湯を押し上げる新感覚のドリップ方式

クイジナート
「ファウンテン コーヒーメーカー FCC-1KJ」(実勢価格:1万6500円前後)

下から上へと湯を循環させながらコーヒーを抽出する独自の「スピンシステム」を採用。湯の循環する時間を変えることで、マイルドな味から濃いめまで、好みの味に抽出できる。抽出温度、抽出時間は自由に設定できる。W140×D210×H260mm、容量:720ml(3〜6杯)、ケトル使用時:1L

▲75°C〜100°Cの6段階の湯の温度や、水出しコーヒーの温度設定、そして抽出時間(ホット1〜8分)が設定できる。ドリップ中は、選択した温度をキープする

▲抽出中の過程も楽しいデザイン。グリップ付きハンドルで、本体を持って注げる。洗って何度も使えるステンレスフィルター

▲水出しコーヒーは抽出時間20〜40分。紅茶や緑茶も淹れられ、スピンシステムとフィルターを取り外せばケトルしても使える

 

2. スマホや声で操作できる高コスパのミル付き全自動コーヒーメーカー

+Style
「スマート全自動コーヒーメーカー」(1万1800円)

豆を挽く、湯を沸かす、蒸らす、ドリップまでを全自動で行い、さらにスマホ操作が可能。豆の挽き具合は、杯数(1〜6杯)に応じた中挽き。蒸らしとドリップの時間を自動調整し、「濃」「淡」のコーヒー濃度が設定できる。W160×D280×H321mm、容量:750ml(1〜6杯)

▲本体やアプリで操作できる他、タイマー、天気、GPS、スマートスピーカーなどとの連携で毎回の操作が不要なおまかせ設定も可能

▲フィルターはステンレスを採用し、豆の油分を余さず抽出。少量の湯を少しずつ馴染ませる蒸らし作業で、風味よく抽出できる

 

3. 必要な機能を盛り込んだ、小さくてかっこいいマシン

シロカ
「全自動コーヒーメーカー カフェばこ」(SC-A371<ブラック>:1万8480円、SC-A351<シルバー>:1万6280円)

豆と水を入れてスイッチを押すだけで、挽き立て淹れ立てコーヒーが全自動でできあがる。新ブレード搭載のミルは中細挽き。すっきりシンプルなデザインでコンパクトだから、置く場所を選ばない。W162×D280×H264mm、容量:550ml(1〜4杯)

▲ブラックは煮つまりなしで保温できるステンレスポット。シルバーはガラス製のポットで、コーヒーの残量がひと目でわかる

▲コクのある味わいに抽出できるステンレスフィルター。バスケットごと外せて、さらに水タンクも取り外し可能。丸洗いできるから清潔さを保てる

 

4. ドリップバッグ抽出など3種のドリップが選べる

タイガー魔法瓶
「コーヒーメーカー ACT-E040」(実勢価格:1万8480円前後)

市場の伸長目覚ましいドリップバッグに加え、粉(レギュラードリップ)、カプセル(UCCドリップポッド)と3WAYの抽出に対応。独自の「スチーム蒸らし」抽出で、約30秒間しっかり蒸らす。W181×D279×H342mm、容量:540ml(1〜4杯)

▲サーバーだけではなく、カップやマイボトルにも直接抽出できる

▲ドリップバッグ抽出では2段階の抽出量(140、180ml)が選べる

 

5. ミルの挽き分けと高温抽出で芳醇なコーヒーを抽出

象印マホービン
「珈琲通 EC-SA40」(実勢価格:2万7500円前後)

高温抽出でコクと香りを引き出す「珈琲通」がガラスジャグ採用でコンパクト化。ミルは4種類に挽き分けでき、水をヒーターで2回加熱させて95℃の高温なままコーヒーを抽出。煮つまり軽減保温機能付き。W240×D250×H320mm、容量:540ml(1〜4杯)

▲まほうびん構造のステンレスサーバーを採用した「珈琲通EC-RS40」もラインナップ。ヒーターを使わずに保温でき、広口で洗浄も楽。実勢価格:3万6000円前後

▲豆の成分を逃さないステンレスメッシュフィルターを採用。マイコン制御によりドリッパーに湯を閉じ込めて、約20秒間蒸らす

 

6. 自宅で手軽にバラエティ豊かなカフェメニューを

ネスレ
「ネスカフェ ドルチェ グスト Genio S」(2万1780円)

1杯ずつ好みのドリンクが楽しめるカプセル式のシリーズに、最もコンパクトでスリムなモデルが新登場。好きなタイミングで抽出予約できる機能や、時間をかけて抽出するハンドドリップモードを新搭載。W112×D287×H272mm、容量:800ml

▲BluetoothとWi-Fi接続機能を搭載。スマホのアプリからカフェメニューの温度調整などが操作でき、お気に入りレシピの保存も可能

▲コーヒーや抹茶、ミルクティー、ココアのほか、独自に開発されたスターバックスブランドのカプセルなど、30種以上のメニューが楽しめる

 

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>> コーヒーメーカーの最新結論

※2021年5月6日発売「GoodsPress」6月号112-113ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/嶺月香里>

 

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