冬の寒さやトラブル回避に役立つカーグッズ11選

【車外アイテム】

8. 電子を送り続けてサビ腐食を抑止!

ツーフィット
「ラストストッパー」(軽自動車・リッターカータイプ:1万8700円、レギュラータイプ:2万4200円、ヘビーデューティータイプ:2万9700円)

降雪地域、海沿いの塩害、酸性雨など、クルマのボディは常にサビ発生の危険にさらされている。他にも、飛び石や経年劣化で塗装面が剥がれることで、気づかないうちにサビは発生し愛車を蝕んでいく。そんな心配を解消するのが「ラストストッパー」。簡単取り付けでボディにバッテリーから断続的に電子を送ることで、サビによる腐食を抑止する。本体サイズはW59×D90×H23mm、重量150g。取り付け用タイラップなどが付属。

▲本体から伸びたワイヤーをバッテリーの+と-、パルス線をボディに取り付けるだけ。DIYも可能だ

▲2枚の鉄板に均等に水をスプレーして48時間放置。ラストストッパー側の鉄板にはサビが一切発生しないのがわかる(メーカーによる検証:左が未使用、右が使用した鉄板)

 

9. わずか10秒で温まる!

サンコー
「洗える!ヒーターベスト」(5980円)

前面の2カ所、後面の3カ所にグラフェンヒーターを内蔵したベスト。別売りのモバイルバッテリーを取り付けると約10秒で温かくなる。胸部分のスイッチにより、低温(約45℃)、中温(約50℃)、高温(約55℃)に切り替えが可能。

▲10000mAhのモバイルバッテリーなら最長8時間使用可能。ベストの内側には収納用のポケットがある

 

10. −50℃でも凍らない

プロスタッフ
「解氷スプレー ねらい撃ち」(実勢価格:480円前後)

寒い日の朝にフロントウインドウについた氷や霜にスプレーするだけで、素早く溶かす。クリアな視界を確保することで、すぐに出発できるのが便利だ。−50℃でも凍らない寒冷地対応の高濃度タイプ。クルマやシャッターの鍵穴にも使える。

 

11. 霜や雪の付着を防げる!

クレトム
「フロントマスクドアミラーカバー付き(WA-221)」(実勢価格:1758円前後)

「フロントマスクドアミラーカバー付きビッグ(WA-222)」(実勢価格:1978円前後)

夜のうちにフロントウインドウの上から被せておくと、寒い朝でも氷や霜がガラスに付着する可能性が少なくなり、外せばすぐに出発できる。サイドミラーまでしっかりカバーできるのがうれしい!

▲サイズは2300×1190mm(WA-221)と2700×1400mm(WA-222)の2種類

▲4カ所のフックにより、風でも外れにくい

 

<取材・文/平岡祐輔>

※「Car GoodsPress」VOL.96、43-46ページの記事をもとに構成しています

 

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