ガレージライフの快適さをアップするアイテム9選【趣味な男の欲しいモノと秘密基地】

1. 道具入れを木製ラックにして暖かみのある空間に

一度、パレットや梱包用に使われたパイン材を再加工して作られているので環境にも優しいです

マドリッドコレクション
「木箱ラック ナチュラル KR-NA」(1万円)

ツールボックスはスチール製が多いので、どうしても景観が無機質になりがち。でも、一つでも木製にすれば暖かみが湧く。蜜蝋でエイジング加工されたリサイクルパイン材のラックは、空間の雰囲気を柔らかくしてくれる。

 

2. ラジオや音楽をかけながら楽しさがある場所に

横幅240mm、高さ185mmとコンパクトなので、持ち運びや収納にも便利。周波数帯はFM76〜108MHz、AM522〜1710kHzです

ハイコーキ
「18V コードレスラジオ」(1万6500円)

同社従来品から小型・軽量化し重量1.8kgになったモデル。操作がシンプルで分かりやすく、18Vリチウムイオンバッテリーと付属のACアダプターで、家庭用通常電源でもラジオやスマホなどの音源を聴くことができる。

▲低高音域を15段階調整できるイコライザー機能も備えているので、好みの音質に調整できる

▲Bluetooth機能も装備。スマートフォンや携帯音楽プレーヤーとペアリングして好きな音楽も聴ける

 

3. 秘密基地でもくつろぎのコーヒータイム

作業途中の休息、一段落ついたときの息抜きに、コーヒーのアロマと味わいは最高。一台置いておくと和みます

マキタ
「充電式コーヒーメーカー CM501DZ」(本体1万3090円 ※バッテリー/充電器別売)

同社の18V、14.4V、10.8Vのリチウムイオンバッテリーで作動する。給水タンクは取り外して本体を濡らさず給水できる。マキタ純正カフェポッドと市販レギュラーコーヒーの両方が使えるので便利。中空ステンレスカップ1個付属。

 

4. 走り終わった後の愛車の汚れを高圧水流で落とそう

こびりついた泥や埃などを、高圧の水流で一気に洗い流すことができるので、とても便利です

ケルヒャー
「高圧洗浄機 K5 サイレント カー&ホームキット」(6万3778円)

バイクやクルマでオフロードランを楽しんだ後にあると便利なのが高圧洗浄機。水冷式の静音モーターで水流を作り出し、車体の汚れを落とすことができる。家窓の外側や壁の清掃にも使用できるので1台あると便利。

▲様々なノズルがセットになっているので、目的や用途に合わせて使い分けることができる

 

5. 約700gの軽量設計でクルマの中をラクラク掃除

先端が左右に広がり、約2倍の10cmに拡張できるノズル機構を備えているので効率的な清掃ができます

ブラック・アンド・デッカー
「10.8V ハンディクリーナー HLVC320B」(1万3200円)

昨年10月に発売された、本体約80×80mmのコンパクト設計のサイクロン式クリーナー。同社のハンディクリーナーの中でトップクラスの吸引力を持っている。クルマのシートやカップホルダーなどの清掃が簡単にできる。

 

6. 一歩進んでエアツールを使うためにコンプレッサーを

強い力で締め付けが必要なボルトナットを回す時に便利です。オイル交換も必要なく、錆びにくいアルミタンクなので、一般で使うのに適したモデルです

ワールドインポートツールズ
「SIGNET 30L エアーコンプレッサー 65700」(5万4978円)

より本格的な、大掛かりな分解整備をするのであれば、エアツール用のコンプレッサーも導入。ノズルを交換すれば、エンジンやタイヤ、足周りの清掃、タイヤへの空気を注入、調整も自宅でできるようになる。

 

7. 停電や電源がない場所でも電動ツールが使える

もっと大容量モデルもありますが、これくらいが取り回しも楽。必要に応じて増やせば、電源が複数になります

ジャクリ
「ポータブル電源 400」(4万4800円)
「SolarSaga 100」(3万4800円)

112200mAh/400Whの大容量で、1〜2泊の車中泊やキャンプ、停電や災害時の緊急電源に適している。また4.1kgと軽量なので、電動工具を使うときに近くに電源がない場合にも役立つ。

 

8. 作業部位をしっかり照らして効率アップ

夜間の作業はもちろん、日中でも場合によってはライトが必要です。1台は置いておきたいですね

Kumimoku
「e-cycle 14.4V DC/AC2WAY LED投光器 KEC-10」(5980円)

カインズのKumimoku共用14.4Vバッテリーパック(別売)と家庭用100VAC電源どちらでも使用できる。0.5Wの白色LED20個が組み込まれ、明るさは必要に応じて2段階に切り替えることができる。

 

9. 上着の下に取り付けるだけで暖かく作業ができる

ガソリンやオイル、塗料など引火性が強いものを置くことがあるので、直接火を使わずに暖を取れるので便利です

CIO
「WEARHACK」(3608円)

アウターの背面内側にクリップで取り付け、モバイルバッテリーとスイッチを接続すると背中が温まり、血流によってそれが体へ広がっていく。まだ寒いこの季節、ガレージはもちろん、アウトドアや外出時にも使える。

▲スイッチを押すと約10秒で暖まり始め、温度は約35〜60度の間で3段階に調整できる

>> 【特集】趣味な男の欲しいモノと秘密基地

※2021年2月4日発売「GoodsPress」3月号22-23ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/松尾直俊>

 

【関連記事】

◆家庭用カセットガス2本で900W発電!災害時にも心強いね
◆入手しやすいカセットガスで動く小型発電機って使い勝手イイね!
◆カセットボンベとガソリンを使える小型発電機で“いざ”に備える

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする