冬の定番!アウトドアブランドの新作ダウンジャケット5選

1. ナンガらしいハイスペック

ダウンシュラフのトップメーカーであるナンガ。近年はウエア類にも力を入れています。そんなナンガとクライミングパンツで名を馳せるグラミチのコラボにもダウンジャケットがラインナップしています。「UL PORTABLE DOWN ZIP PARKA」は、その名の通り、軽くて暖か。内側にファスナーポケットが付いていて、そこにギュッと押し込めば小さくなるパッカブル仕様になっています。肝心のダウンは860FP(フィルパワー)というハイスペックで、表地にはリサイクルナイロンが使われています。

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2. スノーピークはやっぱり難燃

国産キャンプギアブランドの雄、スノーピークからは、焚き火の近くでも着られるTAKIBIシリーズから新作「TAKIBI Down Jacket」が登場。消防士の防火服や防弾チョッキにも使われるアラミド素材を高密度の薄手生地に再開発した、軽く燃えにくい難燃素材を表地に使用。ダウンには、全国のスノーピーク直営店で回収したダウン製品から取り出し洗浄、精製加工したリサイクルダウンが使われています。重ね着がしやすいように身幅とアーム幅に余裕を持たせていて、さらにファスナーではなくドットボタン仕様にすることで、必要な時に着脱しやすくなっています。

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3. インナーとしても使えるマウンテンハードウェア

アメリカの山系ブランド、マウンテンハードウェアの「Deloro Down Jacket」は、ダウンを封入する部屋を小さくすることで膨らみを抑え、アウターはもちろんインナーダウンとしても使えるようにしたダウンジャケットです。表地には軽く引き裂き強度が高くストレッチ性もある“PERTEX QUANTUM”を使い、さらに撥水加工も施されているので、多少の雨でも問題なし。右ポケットに押し込んで小さく持ち運べるパッカブル仕様で、Mサイズで350gとかなりの軽さになっています。

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4. コロンビアのダウンは裏地がギラギラ

アメリカのメジャーアウトドアブランドであるコロンビアからは、「GRAND TREK II DOWN HOODED JACKET」が登場。なんといっても特徴は、裏地のゴールド。ギラギラに光るこのゴールド部分は、着用者の体温を反射して閉じ込める機能を持つ“オムニヒートインフィニティ”というコロンビア独自のテクノロジー素材で、細かいドットパターンのプリントにして通気性も確保しています。だから、内側が蒸れるなんて心配は無用。表地には防水性のある素材で、ダウンが濡れて保温機能が低下することを防いでくれます。

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5. 米軍特殊部隊の防寒服がモチーフ

「ギアパンツ」など、近年はアパレルアイテムにも力を入れているグリップスワニーが、ガレージ系アイテムを展開するゴードンミラーとコラボして誕生したのが「GRIPSWANY TYPE1 DOWN JKT」。メイン素材にはグリップスワニーの難燃素材“BRAZE SHIELD”を採用。表側にダウンウエアらしいバッフルが見えないようにデザインされているので、スッキリした印象に。また米軍特殊部隊に供給された防寒服「PCU Level7 TYPE1 JACKET」をデザインモチーフにしているので、内側前立て、ダブルジップ仕様になっています。

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<文/&GP>

 

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