アナログならではの特別感で累計1億台以上!富士フイルム「instax」シリーズ【本当に売れているモノ&売れ続けているモノ】

【本当に売れているモノ&売れ続けているモノ】

写真といえばデジタルが全盛の中、専用フィルムに画像をプリントして楽しむアナログ写真が人気を博している。その最先端を走り続けるのが「instax」シリーズだ。

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1998年の発売以来、国内外で累計1億台の売り上げを超えるのが、富士フイルムのインスタントフォトシステム、instax“チェキ”シリーズだ。

「現在は世界100カ国以上で展開し、コロナ禍による影響で一時的な需要の低下がありましたが、2021年以降4年連続の増収を達成しています。25年度も前年を上回る増収が見込まれています」と語るのは高井さん。

この人気は、携帯電話からスマホへと移ってきた10代から20代が牽引している。デジタルにない写真描写の温かみや面白さを見出しているのだ。

「デジタルのように気に入らない写真は消去することができません。ファインダーを覗いて一枚一枚を大切に撮影する操作感やプリントがすぐに現れる高揚感なども高く評価されています」

また、アナログの良さを活かしながらデジタル技術と組み合わせ、多様な楽しみ方ができるモデルなど、バラエティ豊かなラインナップになっている。

■だから売れ続けている!

「instax」シリーズが世界中で支持され続けている理由は、スマホでは味わえない“アナログならではの特別感”と「撮って、すぐに手渡せる」という唯一無二の体験価値にあります。モノとして残る存在感は、人との距離を縮めるツールとして評価されています。

富士フイルム株式会社
イメージングソリューション事業部
コンシューマーイメージング・グループ長
高井隆一郎さん
コンシューマーイメージング領域において、instax“チェキ”や「写ルンです」、プリント関連サービスを中核に、商品企画・プロモーションを含む全体戦略をグローバルに統括。

【次ページ】最新の「instax」シリーズをチェック!

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