今やニュースや日常会話で「AI」という言葉を聞かない日はないぐらい急激に日常に浸透しつつある生成AI。そこで、編集部界隈の識者たちはAIとどう向き合い、どう活用しているのかを紹介!
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■調べ物から動画制作まで、AIが広げる仕事と趣味
主に使用している生成AIサービス:ChatGPT

仕事ではChatGPTを主に使用。調べ物や文章生成だけでなく、動画を作る際のプロンプト作成にも活用しています。Geminiはまだ試験的ですが、動画制作で使い始めており、今後は利用頻度が増えそうです。プライベートでは、ChatGPTに購入検討の相談をしたり、自分が詳しくない分野(最近だと観葉植物の育て方など)を教えてもらったり。自分のInstagramの雰囲気からイメージイラストを描いてもらうこともありますし、知り合いの誕生日に渡すステッカーのデザインを作ってもらったことも。
<生成AIを使うメリットは?>
とにかく仕事に関連する調べ物に関しては時短になりました。ネットで何かを調べるときも、さまざまな方向からリサーチしてくれるし、資料化もしてくれます(インナーの資料でとどめていますが)。
TTR Director
寺井仁宣さん
ファッションの周辺をうろうろしながら、企画したり、撮ったり、つくったり。古いものと新しいもの、真面目とくだらなさの間にある「なんかいい」を日々探している。
■AIと家電の最前線で編集の未来を切り拓く!
主に使用している生成AIサービス:ChatGPT
※掲載用に一部加工したイメージ画面です
一次情報の取得や事実確認、最終的な品質判断は自分で担い、AIには情報整理や下準備、定型作業を分担させています。取材前にはメールやカレンダー、過去資料を横断して質問案を作成し、取材後は文字起こしや写真、メーカー資料をもとに記事を制作。さらに、案件ごとの締切管理や返信待ちの整理、発表会の参加登録の管理までまでAIと連携して進めています。最近では、記事のWordPress入稿や動画化の自動化にも着手しており、「AIに仕事を頼む」のではなく、AIとともに「仕事の仕組みそのものを作る」段階に入っています。
<生成AIを使うメリットは?>
単なる「時短」以上に、自分ひとりでは扱いきれなかった量の情報や仕事を同時に動かせるようになったこと。取材資料の読み込み、記事構成、校正、メール、スケジュール管理などをAIと分担することで、自分は「何を取材するか」「どこが面白いのか」「どこまで品質を上げるか」といった判断に集中できるようになりました。ひとりで働いている感覚から、小さな編集部を率いている感覚へと変わりつつあります。
家電スペシャリスト、All About 家電ガイド、AI Creative Editor・Director・Producer
滝田勝紀さん
モノ情報誌の編集者を15年以上務め、「デジモノステーション」編集長などを歴任。現在は家電スペシャリストとして多数の媒体で執筆・企画する一方、AIを活用した次世代の編集・制作体制を構築中。
■Claudeを軸にライティングの制作フローを効率化!
主に使用している生成AIサービス:Cluade

スケジュール確認(メールチェック)やSNS運用のアイデア出し、投稿内容の整理、原稿の構成要素の整理、見出し作成、取材文字起こし、記事の校正まで、幅広い工程で活用しています。作業の前後を含め、編集フロー全体を支える存在になっています。
<生成AIを使うメリットは?>
仕事の“下準備”が大幅に減りました。調査や構成整理、文字起こしなどにかかる時間が短縮されたことで、その分を新しい企画づくりや深い検討に充てられるようになり、より集中して仕事に取り組めるように。
デジタル&家電ライター
コヤマタカヒロさん
デジタルガジェット、白物家電を専門分野として、多くの雑誌やWebなどで執筆や監修を行う。また、家電メーカーの製品開発、PR戦略に関してのアドバイザーなども務める。
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