知っておくと役に立つ!スマホ版「Googleマップ」の便利ワザ3選

■スケール

PC版Googleマップでは常に表示されているスケール。いわゆる物差しで、今の地図でこの長さはどのぐらいの距離かが分かるものです。紙の地図では縮尺(25000分の1など)と共にどのページにも書かれているのを見たことがあるのでは。

▲右下に小さく表示されている。この20mは、右側にある線の長さが、いま表示している地図では20mだという意味になる

このスケール、アプリ版Googleマップでは、地図を拡大縮小している時だけ表示されるようになっています。

▲何もしていない時はスケールは表示されない(左)。地図を拡大縮小すると、その時だけ表示される(右)

拡大縮小操作を終えると消えてしまうので、目安としてはあまり使えないと思っていたら、実は常に表示させる方法が用意されているんです。

▲左上のメニューから<設定>をタップ

▲<地図上にスケールを表示>をタップ。最初は「ズームイン/ズームアウト時に使用」になっている

▲<常に使用>を選ぶ

▲これで地図上に常にスケールが表示されるように。拡大や縮小をすると、それに合わせてスケールも変わっていく

大まかな距離は、スケールを見ることで分かります。詳細な距離が必要ない場合でも、これなら目安になるので便利ですよ。

【次ページ】もっと詳細な距離を知りたいなら「距離測定」

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