失敗しない「ボディ保護」の極意【汚れにくいクルマの作り方②】

【失敗しないボディ保護のコツ】

洗ったあとはすぐに表面を保護!汚れが付きにくく美しさが保てる

 

■洗車後はコーティングまたはワックスを塗ろう

ボディをキレイに洗ったら、コーティング剤またはワックスを塗っておこう。コーティング剤は汚れ防止効果が高く、3カ月程度と長持ちするのが特徴。ワックスは持続時間は1カ月程度と短いものの、濡れたように深みのあるツヤが出るのが特徴。

コーティング剤やワックスの中でもいくつか種類があり、例えばガラス系は耐久性、光沢、ツヤ性能が高い。ポリマー系はリーズナブルで自然な深いツヤも出るカルナバロウはしっとりしたツヤが出る。

だが最近はそれぞれに明確な差が少なくなってきており、ツヤが出るコーティング剤もあれば、持続時間が長いワックスもある。作業方法も、液を垂らしたスポンジで縦横しっかり塗り込んでいくタイプは時間がかかるものの持続時間は長め。

何よりクルマに愛着がわき、作業中に細かいキズなどを発見できる可能性もある。スプレーしてクロスで拭き取るタイプは、作業時間が短いのが利点だ。いろいろ試してみて、お気に入りを見つけてみよう。

ボディはボンネットなどの金属属部分だけでなく、窓枠などのゴム部分やヘッドライトなどの透明樹脂部分、フロントウインドウ下の黒樹脂部分、グリルなどのメッキ部分などさまざまな素材が使われている。

経年劣化によって汚れやくすみ、黄ばみ、白シミなどが付いてしまうので、専用の汚れ落としやコーティング剤を使用して美しさを取り戻そう。

 

【ワックスコーティング術】
ボディを美しく輝かせれば気分良くドライブできる!

■ワックスの塗り方

【手順1】洗車後に水滴を拭き取ったら、付属のワックス缶専用オープナーで缶のフタを開ける。

【手順2】付属のスポンジを水で濡らしてから固く絞っておくと、ワックスを薄く塗りのばしやすくなる。

【手順3】スポンジをワックスに付けて、軽い力で1〜2回程度回す。大量に付けないようにする。

【手順4】50cm四方くらいずつの範囲を横、縦の順で塗り込んでいく。

【手順5】付属のオレンジ色のクロスで拭く。

【手順6】続いて付属の白いクロスで拭いて仕上げる。

 

【使用した製品】
▼シュアラスターの中で最高級のワックス

シュアラスター
「マスターワークス CAR WAX」(7560円)

100gのワックスのほかスポンジ、クロス2枚、オープナーをセットにした1000個限定のパッケージで、ワックスは天然カルナバロウを使用しており、奥深いツヤを与えてくれる。

 

【ワックス・コーティング剤】

▼ポリマーの被膜で日光・酸性雨から守る

ウィルソン
「ポリマーワックス(丸缶)」(実勢価格:各1980円前後)

ポリマーの硬い被膜を形成して、撥水のほか直射日光や酸性雨などからボディを守る効果もある。耐久性は3カ月。ダーク&メタリック車用と、ライトパール&メタリック車用を用意。

 

▼ガラス系の皮膜で汚れが付きにくい

錦之堂
「レイン・X ボディーコーティング」(実勢価格:2000円前後)

塗布後に太陽光を浴びることでガラス系被膜を形成。ボディの劣化を長期間防ぎ、撥水被膜も形成される。洗車後の濡れたボディにスプレーして拭き上げるだけと、作業も簡単。

▼水滴が流れやすくなりワックスが傷を埋める

KURE
「Stoner スピードビード」(実勢価格:2500円前後)

スプレーして拭き上げるとボディ表面が疎水性になり、水滴が流れやすくなる。また耐熱性カルナバワックスにより深みのある輝きを与え、同時に細かいキズも埋めてくれる。

【次ページ】ライト&樹脂の復活方法

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