1.おしりから包丁を入れて腹を裂く

尻ビレの手前にあるお尻の穴に包丁の先端を5mmほど刺して、エラの根元まで腹を裂く。尻尾と頭を逆にしてもいい。やりやすい方向でok
2.アゴに切れ目を入れる

アゴの下の柔らかい部分に包丁を入れ、口の方向にスッと切れ目を入れる
3.ハラワタを引き出す

切れ目を入れたアゴの部分に指を突っ込み、お尻の方に向かってエラごとハラワタを引き出す
4.血合いを取る

背骨に沿う血合いは、包丁で膜を切り指でかき出す。その後、きれいに血を洗い流す
5.口から串を入れエラから出す

串は魚の口から入れ、一度エラから出して、その1cm程度先の身に刺す
6.背骨を縫うように串を通す

身に刺した串は、背骨をらせん状に縫うようにして通し、尾びれ近くで串先を出す
7.熾きでじっくりと焼き上げる

全体に薄く塩をすり込み、串を地面に刺して、“おき火”(燃えて炭火状になった薪)でじっくりと焼き上げる
(文/&GP編集部)
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