[数字で知る乗り物図鑑] 全席10/12型モニター付き「エアバスA320neo」

2016年12月15日、ANAはエアバス製小型機A320シリーズの最新型「A320neo」を日本の航空会社として初めて受領しました。

間もなく国際線に投入されるA320neoは、高性能な新型エンジンを搭載しており、ネーミングの「neo」とはnew engine optionの頭文字を並べたものです。ちなみに、従来型も生産が継続されおり、こちらは「ceo」、current engine optionと呼ばれるようになりました。

とはいえ「A320は乗ったことあるし、乗客だと違いは分からないんじゃない?」という方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回はA320neoにまつわるいくつかの数字にスポットを当て、機体の特徴についてご紹介しつつ、ANA仕様機の魅力にも迫ってみたいと思います。

 

■37.6メートル/35.8メートル

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