USBだから遅延ナシ!動画視聴に最適なスピーカーは使い方いろいろ

セットアップは簡単で、USBケーブルでPCやタブレットに繋ぐだけ。充電不要で、電源ボタンもないシンプル仕様だ。一般的なBluetoothスピーカーの場合、データの圧縮や無線通信の過程で1/4秒ほどの遅延が発生し、ライブ感が失われる問題があるが、そこはケーブルの強さ! USB接続方式の「OVO」なら遅延が限りなくゼロに近いため、映像と音のズレを感じさせない。

▲「OVO」は宮城県石巻市にあるヤグチ電子工業で製造されている。ヤグチ電子工業は、ソニーのウォークマンやワイヤレスヘッドフォンなど、数多くのオーディオ機器を手がける国内屈指の組立工場だ

音質の特徴は、声の聞き取りやすさ。ボーカルの声に耳を澄ますもよし、映画館さながらの重厚感で楽しめる主人公のセリフに酔うも良し。スポーツ実況、お笑い番組、お気に入りのYouTuberの声も格段に楽しめるようになる!

2つの技術で、USBタイプに感じがちなパワー不足も解消! 音楽信号をデジタルのみで処理する「フルデジタルロジック」なら、アナログ方式に比べ1/3の電力で同レベルの音が出せる。しかもホワイトノイズがほとんど出ないうえ、スピーカーコイルの直前まで左右チャンネルを分離できるので、明瞭なステレオ感を再現できるのだ。

▲サイズも大きくないので、持ち運びも可能

高性能なコンデンサを搭載し、音の小さい時に使わない電力を蓄積する「ピークパワーアシスト回路」で、迫力シーンに電力を使用できる。さらには低音発生器「パッシブラジエーター」を搭載し、迫力のある重低音も実現した。24ビットのハイレゾ音源にも対応している。

WindowsやMacはもちろん、タブレット、Androidスマホ、iPhoneのどれにでも繋げ、さらにはUSBポートのないテレビやオーディオプレイヤー用にアナログ入力回路もある。シルバーとブラックの2色展開。気になる人は、プロジェクトページをチェック!

>> GREEN FUNDING「OVO」

 


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(文/&GP編集部)

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