たった35gでホームシアターが楽しめるってどういうこと?

「XPUMP」は、いつも聞いている音をサラウンドサウンドへと劇的に変化させる小型のサウンドプロセッサです。3.5mmステレオプラグとmicroUSBで接続できる機器であれば使用が可能。つまり、ほとんどのヘッドホンやイヤホン、スピーカーを繋げます。面倒なソフトウェアやドライバのインストールや、細かい設定は必要なし。

機器を接続して本体のボタンを押すだけで、再生されるサウンドはまるで映画館の中にいるかのような臨場感。風の音や人の息遣い、足音から爆発音に至るまで、ありとあらゆる音のニュアンスや形を造り出します。

アメリカで特許を取得したサラウンド技術「XROUND」を採用。10万分の1秒という速さで入力された音声を分析、再構築。立体的に音を表現することにより、前方、後方、上下、左右と、空間を感じられるようなバーチャルシアター体験が可能になります。映画や動画視聴ならホームシアターさながらの迫力と臨場感を、ゲームでは銃火器の音はもちろん、サラウンド効果で敵キャラの位置を画面だけでなく「音の方向」で感じ取れます。

臨場感を存分に感じられるライブPVやスポーツ中継の視聴時に使用すれば、まるで会場やスタジアムにいるかのような感覚を味わえます。
本体サイズは92mm×27mm×15.5mmで、重さはわずか35g。バッテリーは充電式で、フル充電(約1.5時間)時の連続使用時間は約7時間です。

アメリカの大手クラウドファンディングサイト・Kickstarterで大きな話題と反響を呼び、日本のクラウドファンディングサイト・Makuakeでは目標金額の30倍以上の支援を獲得。その成功を受けて、今回の一般発売に至った注目のサラウンドプロセッサ。あまりの「音のすごさ」に、これを使ったら普通の音響環境では満足できなくなること間違いなしです。USB-microUSBケーブル、3.5mmステレオミニケーブル、収納ポーチが付属して、価格は1万4800円です。

>> アーキサイト「XPUMP」

 


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(文/&GP編集部)

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