ドヤ顔できそうなバッグを探してるなら“サメ革”ってどう?

サメ革が希少なのは、養殖することが難しいうえに、鮫の中で革として利用できるのはわずか20種類と少ないから。さらに、原皮からなめして革になるまでの工程があまりにも難しいため、サメ革を鞣している工場は、全国でもたった3カ所しかないのだそうです。

そんなサメの全国水揚げ量のなんと90%を占めるのが、気仙沼港。この地でサメ革を専門に取り扱う日本でたった一つのショップが株式会社シャークスです。同社より、サメ革と、気仙沼の町工場で生み出され世界から愛される高級な「オイカワデニム」を組み合わせたバッグが誕生しました。

▲「Kesennuma安波山」

気仙沼で古くから市民に愛されてきた山の名を冠する「Kesennuma安波山」(3万9960円)は、W47×D11×H34cmというサイズのトートバッグ。オイカワデニムのセルビッチデニムを採用し、持ち手の部分と底の部分にサメ革を使用した、クールで高級感もありながら普段使いにもぴったりなバッグです。

▲「Kesennuma岩井崎」手提げ使用

気仙沼湾入口の岬の名のついた「Kesennuma岩井崎」(3万1320円)は、クラッチ&手提げ2Weyバッグ。サイズはW32×H36cm(うち、持ち手部分10cm)で、こちらも、持ち手に鮫革、その他の部分にデニムを使用しています。岩の割れ目から真っ直ぐに上がる吹き塩をイメージした、凛としたデザインに仕上がっています。

▲「Kesennuma岩井崎」クラッチ使用

どちらのバッグも、オールハンドメイド。革に最も適しているヨシキリザメ約1頭分を贅沢に使用しています。細かい網目状の凹凸が美しく、使えば使うほど艶と柔軟性が味わい深く変化していくのも魅力です。オイカワデニムのセルビッチも、使い込む程に奥の深いヴィンテージ感が表現され、どんどん愛着が増していきそう。

気仙沼の復興の想いも詰まったこのバッグは、気仙沼本店とオンラインショップにて手に入れられます。

>> シャークス

 

 


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(文/&GP編集部)

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