この小さなレコードプレーヤーには外せるBluetoothスピーカーが付いてます

クラウドファンディング・CAMPFIREにてプロジェクトが開始されたHYM Originalsの「DUO(デュオ)」(3万2300円〜 11月16日現在)は、Bluetooth対応のセパレート式スピーカーを搭載したレコードプレーヤーです。

レコードプレーヤーのターンテーブルは直径80mmと、一般的なものと比べて約4分の1にサイズダウン。本体のダイヤルで回転速度を調整でき、シングル盤、LP盤、EP盤の再生が可能です。プレーヤー本体も10cm×27cmとコンパクトなサイズなので、置き場所に困ることはありません。

プレーヤー本体に搭載されているスピーカーは、全音域用のスピーカーユニットと低音域用のパッシブラジエーターを2基ずつ備えたステレオサウンド仕様。Bluetooth 4.2に対応しており、プレーヤーから取り外してスピーカーだけ配置を変えられます。

▲スピーカーを分離し、ストリーミングサービスで音楽を流すことも可能

コーディックはapt-X対応で、歪みのない高音質を実現。スマホやワイヤレスイヤホンなどとの連動もOKです。また、SpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスに対応し、さらに音声AIのAmazon Alexaを内蔵しているので、レコードがなくてもスピーカー単体で多彩な音楽を簡単に好きなだけ楽しめます。約5時間のフル充電(microUSB経由)で、連続再生時間は最大約8〜10時間とロング稼働です。

カラーバリエーションはヴィブラントオレンジ、レモンイエロー、ジェットブラックの3色で、専用のトップカバーが付属。1台3万2300円〜(11月16日現在)で支援を受け付けており、オールイン方式採用により確実に入手可能。レコード再生はもちろんのこと、単体のポータブルBluetoothスピーカーとしても魅力的。サウンドライフを劇的に変えてくれそうなレコードプレーヤーです。

>> CAMPFIRE「DUO」

 


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(文/&GP編集部)

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