冷蔵庫を自分好みにカスタマイズ!冷凍・野菜・冷蔵の場所が自由に選べるって

■冷蔵庫の引き出しを自分で選択できる

日立アプライアンスは、冷蔵庫の下部にある2つの引き出しを「冷凍」「冷蔵」「野菜」の収納に切り替えられる2モデルの冷蔵庫を発表しました。通常モデルの「R-KW57K」が2月下旬に、続いて3月中旬に専用スマホアプリ「日立冷蔵庫アプリ」に対応する「R-KX57K」が発売される予定です。

今回登場した新モデルの最大の特長といえるのが、「ぴったりセレクト」。これは、通常、冷蔵庫の下部の引き出しは「冷凍庫」や「野菜室」と決まっているところ、ボタンの操作によって、それぞれの役割を自由に変更できるという機能です。

▲「R-KX57K」(左)カラーは、クリスタルミラーのみ。「R-KW57K」(中央・右)カラバリは、ファインシャンパンとクリスタルホワイトの2展開。冷蔵室のドアが左右2枚に分かれているタイプ。外形寸法は、幅685×高さ1833×奥行738㎜

それぞれの生活スタイルに合った使い方ができるのが魅力な「ぴったりセレクト」。例えば、各地から取り寄せたおいしい食材は上段の「冷凍」に、大好きなお酒は下段の「冷蔵」に収納したり、時短用にまとめて買った冷凍食品は上段の「冷凍」に、同じく「冷凍」に設定した下段に作り置きを保存するなど。組み合わせ次第で、さまざまな使い方が可能になりました。

▲ぴったりセレクト室、上段が「野菜」の例。野菜を使うことが多い人は、上段を野菜室、下段を冷凍室にすれば取り出しやすさがアップ

▲ぴったりセレクト室「冷凍」の例。「冷凍」の「弱め」は-16度「標準」は-19度「強め」は-22度の設定。おすすめは標準とのこと

冷凍や冷蔵などを切り替えるときは、冷蔵室内にあるボタンから操作を行います。「野菜」の収納に切り替えるときは、「冷蔵」の「弱」に設定しましょう。

▲冷蔵室の左側面に配置された設定ボタン

■大好評の真空チルド機能の「課題」を克服

日立の冷蔵庫といえば、真空で密閉保存して肉や魚の鮮度を長持ちさせる「真空チルド」が大好評。とはいえ、利用者からの「容量が少ない」という声が多かったのも事実でした。

そんな声に応えて新搭載したのが、冷蔵室棚の食品をチルド温度約2度で保存できる「まるごとチルド」です。チーズなどのチルド食品の収納スペースが棚全体に広がることで、「収納が少ない」という悩みが解消されました。

▲冷蔵室の「まるごとチルド」。作り置きした料理の菌の繁殖を抑え、鮮度がより長持ちに(当社調べ)。温度が低い方が鮮度を保ちやすい葉物野菜は「まるごとチルド」に、低温障害が起きやすいナスやキュウリなどの夏野菜は、「ぴったりセレクト室」の「野菜」に保存するのがおすすめ

さらに、肉や魚の保存に適した「特鮮氷温ルーム」も装備。肉や魚を凍らせない約-1度の温度設定と、食品に直接冷気を当てない間接冷却により乾燥を抑えます。刺身などは3日間、加熱調理用の肉や魚は7日間、鮮度を守り、凍結による風味や食感の劣化を抑えます。

▲「まるごとチルド」の下に配置された「特鮮氷温ルーム」

実際に、3日間ラップなしで保存したハムや刺身などを、過去のモデル(2017年度製品 R-K40H)と状態を比較したところ、明らかに違いが見られました。

▲保存したハムを比較。2017年モデルでは乾いてしなしなになったハム(左)に対し、「R-KX57K」で保存したハム(右)はラップなしでもうるおいを失わずきれいなまま

▲ラップを使わずに、2017年モデルで保存したサラダ(左)と、最新モデル「R-KX57K」で保存したサラダ(右)の比較。左は乾いてボリュームが減っているが右はボリュームを保っている

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