超小型WindowsPCに約6万円のオールブラックモデルが登場!

エム・シー・エム・ジャパンより、昨年9月に発売されたウルトラモバイルPC「GPD Pocket 2」のシリーズ製品「GPD Pocket 2 Amber Black」(6万4584円)が発売されました。「GPD Pocket 2」はCPUにIntel Core m3-7Y30を採用しており、価格は7万7100円でした。これに対し、新たに発売された「GPD Pocket 2 Amber Black」はCPUをIntel Celeronにグレードダウンすることで大幅なコストダウンを実現しています。

基本的な性能は従来品を踏襲しています。ディスプレイは7インチで、解像度は1920×1200。静電容量方式のタッチパネルを内蔵し、スマホのように操作することも可能です。

超小型設計ながら拡張性は十分でインターフェイスポートはUSB Type-Cをひとつ、USB Type-Aをふたつ、MicroSDカード(SDXC)をひとつ、イヤホンジャックをひとつ搭載しています。USB Type-Aポートをふたつ備えているのが重宝しそうですね。充電対応のUSBハブを繋げば、スマホの充電もできます。

サイズは181×113×14mmで重さは515gの超小型軽量筐体ながら、最新OSのWindows 10を搭載しており、仕事上の事務作業(wordやExcelの編集やメール)も問題なく行えます。メモリはたっぷり8GBで動画鑑賞もスムーズ。

今回搭載されたCPUIntel Celeronは省電力も特徴のひとつ。従来品の連続使用時間がフル充電で約6〜8時間だったのに対し、約8〜10時間の連続使用が可能。ワイヤレスで長時間持ち運んで使うのにピッタリの1台です。

>> エム・シー・エム・ジャパン「GPD Pocket 2 Amber Black」

 


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(文/&GP編集部)

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