音質重視時は有線で!そんな使い分けができるワイヤレスイヤホン誕生

英国RHA社より2015年にリリースされた「T20」シリーズは、いまやハイエンドイヤホンの定番製品といえるほどの人気を誇るアイテム。

その特徴は、高解像度DualCoil(デュアルコイル)テクノロジーです。ボイスコイルとカスタムダイアフラム(振動板)をふたつずつ組み込むことで、標準のダイナミックドライバーを大幅アップグレード。低音から高音までクリアでゆがみのないサウンドを実現しています。

その優れたハウジングを、ワイヤレス/ワイヤードどちらでも使える仕様にしたのが「T20 Wireless」です。

▲MMCX端子ハウジング

ハウジング部のMMCX端子で、付属の「3.5mm端子ケーブル」「Bluetoothネックバンドケーブル」それぞれを付け替え、「T20」のサウンドを有線でもワイヤレスでも楽しめるようになっています。

柔軟性のある素材で作られた「Bluetoothネックバンドケーブル」はaptXに対応し、高音質のサウンドを届けてくれます。フル充電で約12時間という長時間再生も魅力です。

さらに「T20」シリーズと同様、3つのチューニングフィルターを付属。ハウジング部に取り付けることで、それぞれの楽曲に合わせたチューニングの変化を楽しめます。
また、人間工学に基づいて独自開発されたステンレススチール製ハウジングはフィット感に優れ、さらに10ペアのイヤーチップとComplyフォームイヤーチップも付属されているため、外部のノイズをシャットアウトしてサウンドの世界に浸れます。

キャリーケース、イヤーチップホルダー、スポーツクリップ、衣類用クリップを同梱し本体3年保証がついて、価格は2万9980円。この価格でハイエンドのワイヤードイヤホンとワイヤレスイヤホンが手に入ると考えると、かなりの高コスパではないでしょうか。

>> RHA「T20 Wireless」

 


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(文/&GP編集部)

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