薄くて軽い、しかもミルスペックなdynabook登場

▲「dynabook S3」

「Sシリーズ」は、ブランドラインナップの中ではカジュアルモデルとして位置づけられる13.3型ノートPC。重さ約1.119kgと軽くコンパクトなボディが魅力ですが、その自慢は薄さと軽さだけではありません。移動中や作業中に起こりうるさまざまなトラブルを想定し、軽量化と同時に部位ごとに求められる強度を満たしているかを繰り返しシミュレーション、本体構造を徹底的に見直すことで各部位の剛性アップを実現しているのです。

 


この堅牢性により、ドイツTÜV Rheinland Japanの確認による防滴・面加圧などの耐久テスト、さらにはアメリカ国防総省制定のMIL規格に準拠した品質テストをクリア。そのテスト内容は、例えば26方向から落下させる、6時間にわたり粉塵を吹き付ける、24時間×3サイクルに渡り太陽光を照射し続けるといった過酷なもの。鮮やかカラーで華やかなルックスですが、中身はタフな体育会系PCです。

ディスプレイには色純度が高く視野角の広い、SHARP製 “IGZO”の13.3型フルHD液晶を搭載。屋外や蛍光灯の明かりの下でも写り込みの少ないノングレアはモバイル用途にぴったり。新たに開発・搭載されたステレオスピーカーは低音域の音量が大きく人の声がクリアに聞こえるもので、web会議やSkypeなどの音声通話には最適です。

▲「dynabook S6」

USB Power Delivery対応のUSB Type-C、USB 3.0、microSDカードスロット、さらにHDMIや有線LANなど拡張性も十分。また連続駆動時間はフル充電から約9.5時間、忙しいあなたには30分の充電で約4時間の駆動を実現する“お急ぎ30分チャージ”が頼もしい味方になってくれるはず。

発売は11月中旬より。また上位モデルとして15.6型 「dynabook Z」シリーズも同時発売、こちらは大画面とハイスペックを求める方におすすめです。

>> dynabook「dynabook Sシリーズ」

 


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(文/&GP編集部)

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