ゲーム以外でも使ってみたい!左手用キーパッド

「左手用キーパッド」と聞いてピンと来る人はもしかしたら少ないかもしれませんが、実はこれ、PCゲームのコアユーザーの間ではメジャーなアイテムのひとつ。

キーボード操作といっても、実際にゲームをプレイする上で使うのは、キーボード全体の左側に配置されたキーがほとんど。そこで使用頻度の低いキーボードの右半分を潔く切り捨ててしまったのが、この左手用キーパッドです。

左手1本ですべての操作ができるよう機能を集約し、プレイヤーの右側にマウスを操作できるスペースを確保。より快適に、かつ高度なゲームプレイが楽しめるというわけです。

今回発売の「RAZER Tartarus Pro」と「RAZER Tartarus Pro - Mercury White」では、キーの押された深さを測定し、アナログ入力をエミュレートできる “RAZERアナログオプティカルスイッチ”を採用。これによりFPSやレースゲームで高度な動きの制御ができるようになっています。

▲「RAZER Tartarus Pro - Mercury White」

さらに、ひとつのキーに対し「キーストロークの途中」「完全に押し込んだ時」のふたつの機能を設定することも可能。キーを押した際にオンオフを切り替えるアクチュエーションポイントは、プレイスタイルや好みに合わせて1.5~3.6mmの間で調整できます。

また使用頻度の高いショートカットキーを使いやすい位置のキーに割り当てたり、好みに合わせて配置を変えたりといったカスタマイズもできるので、じつはゲーム以外にも何かと便利。

右手は常にマウスやペンタブレットを握りっぱなしのCADやイラスト制作、レタッチ処理、さらにはショートカットを駆使しての膨大な表計算処理など、職種や業種によってはかなり重宝するかも。

>> RAZER

 


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(文/&GP編集部)

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