吸収した衝撃をリターン!ナイキの技術が詰まってます

今夏発売予定の「ナイキ エア ズーム BB NXT」(オープン価格)は、近年のバスケットボールのプレーの進化に合わせ、性能も進化させたシューズ。開発したナイキのシニアクリエイティブディレクター、ロス・クライン氏によれば、コートの上でポジションレス(本来のポジションにとらわれずオールラウンダーに動くこと)の活躍をするアスリートの増加に対応し、疲れにくくゲームの最後までフレッシュな動きをキープするためのシューズ開発を目指したとのこと。

フルレングスの “ナイキ リアクト フォーム” が、柔らかな履き心地とともに反発性を生み出し、そのフォームの上には薄いプレートを配置し、ねじれに耐える強さと安定性を提供。

パフォーマンスの要所である親指の付け根(母指球)の下部分にはふたつの “エア ズーム ユニット” を搭載。これは、エアバッグ内に圧力を高めた空気を入れ、内部の伸長させた繊維がエネルギーを吸収するとともに、復元する際に素速い反発性を生み出すパーツです。アッパーは軽量なメッシュ素材で、要所要所にはサポート性と耐久性のため立体感のあるプリントが施され、デザイン上のアクセントにもなっています。

贅沢な感触のフォームのシュータンと履き口のパッドで足首周りのフィット感も快適。アキレス腱をサポートするための切れ目を入れるなど細かな配慮も施されています。

ナイキの高い技術と知見が詰め込まれたこのシューズが、マラソンのようにバスケ界でも旋風を巻き起こすのか。スポーツ熱が最高潮に高まる夏での発売が楽しみです。

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(文/&GP編集部)

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