赤いポッチは欠かせないよね!ThinkPadキーボードが7年ぶりにリニューアル

キーボードが接続できるのはWindows7/10を搭載したPCならびに、Android 8.0以上にアップデートされたスマートフォンやタブレットなど。テンキーはありませんが、W305.5×H13.7×D164mmとコンパクトかつ約516gと軽量なため、タブレットと一緒に持ち歩くことができます。

また、ワイヤレス接続、バッテリー内蔵、トラックポイント搭載という仕様なので、マウスや電源用のケーブルがなくても使えるという強みも。ワイヤレス接続は、Bluetooth5.0または2.4GHzワイヤレス USBレシーバーに対応しており、キーボード上部にある切り替えボタンで簡単に接続モードを変更可能。

バッテリー駆動時間は初代よりも大幅に伸び、充電満タン時なら約2カ月(1日にキーボード入力3時間、アイドルモードで5時間、1週間中5日使用した場合)、付属のケーブルを使って15分充電しただけでも約1週間の使用が可能。電源につないだまま使うこともできます。

キーボードで重要な打鍵感は、もちろんThinkPad譲り。キーストローク(沈み込みの深さ)は約1.8mm、キーピッチ(キーの中央から中央までの幅)は約19.05mmとなっており、キーとキーの間にゆとりがあるためタイプミスを軽減。また、キーの端っこを押した場合に、ガチっとした底つき感を和らげてくれるので、長時間のタイピングでも疲れにくくなっています。

その他にも、裏面についた足でキーボードを傾けられたり、点字には欠かせない6点入力機能が付いていたり、使う人のことを考えた機能を搭載。キーボード自体もさまざまな耐久テストをクリアした頑丈な作りなので、長く愛用できるはず。

海外でも使われるロングセラーなキーボードだけに、89キーの日本語配列と84キーの英語配列の2つのモデルが用意されています。

 

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文/&GP

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