衝撃の復活を遂げたIKEPODからいよいよ機械式モデルが出るぞ!

▲「001 Dieter IPM001SILB」

IKEPODとは、のちにApple Watchをデザインすることとなるマーク・ニューソン氏が、1994年にオリバー・アイク氏とともに設立した時計ブランド。2013年に惜しまれながら活動を休止しますが、2017年に現オーナーであるクリスチャン=ルイ氏らのブランド買収によって復活。2019年の復刻版発売は大きな話題を呼びました。

「Megapod」の発売は、ブランド買収時から計画されていたものとのこと。搭載されているのはMIYOTA社が手掛けた日本製自動巻きムーブメントで、シースルーバックからはIKEPODのプリントの入ったローターを覗けます。

▲「002 Gae IPM002SILB」

▲「005 Walter IPM005SILB」

近未来的なシェイプのアイコニックなケースに合わせたモダンなダイアルは、カルティエやイヴ・サンローランで研鑽を積み、 ボーム&メルシエでデザインディレクターを務めたアレキサンドル・ペラルディ氏の手によるもの。

▲「101 Rob IPM101SILB」

ケース径46mmとサイズは大ぶりですが、表面から裏面へとなめらかに続いていく曲線は、人間工学に基づいて設計されたもの。手首に巻いたときの装着感は「骨の上に乗る」イメージで不快感がなく、身につける人をスマートに演出してくれます。

▲「202 Richard IPM202SILB」

▲「203 Joe IPM203SILB」

公式発売は7月1日からですが、これに先駆けて公式オンラインショップと一部店舗にて先行予約を受付中です。

 

>> IKEPOD


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文/&GP

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