傘ってあんまり進化しないよね、と思ったら光った!

そもそもこの傘が生まれた経緯には、アッシュコンセプト代表取締役の名児耶秀美氏の思いが込められています。名児耶氏の知人が、雨の日の夜道で、横断歩道で事故にあいました。幸い一命はとりとめましたが、このような事故を二度と起こさないような傘のデザインができないかチャレンジを重ねたそうです。

そこで、世界で初めて折り畳み傘の生産を開始した、ドイツの代表的な傘のブランド・クニルプスに相談したところ、アイデアに共感してもらい、今回の商品化に辿り着いたそうです。

リフレクター(反射材)を使いながら、撥水性能も高い傘生地を作るという難しい条件を、クニルプスの技術力でクリアして生まれたのが

「クニルプス T.220 ガーディアン・リフレックス」です。夜に傘のフォルムが明るくシンプルに浮かび上がる、美しいデザインとなっています。

使う人に優しい自動開閉機能の付いたモデル「T.220」をベースにしています。そのため操作性の高い大きな押しボタンでさっと開くことができ、雨の夜道でも高い機動力が期待できます。

アルミニウムやスチールを使用したシャフト(中棒)で安定性が向上している上、不意な飛び出し不意な飛び出しを防ぐ「セーフティー・システム」を採用しており安全性も考慮されています。親骨は8本骨の構造で、樹脂ジョイントにより柔軟性と耐久性を向上しています。

本体を入れるケースには、ファスナーを付け、出し入れをより簡単にしているだけでなく、ケース自体も自動車のライトで光るリフレクター仕様となっています。重量は約415gで、サイズは収納時で直径約6cm、長さ29cm、使用時で直径約97cm、親骨の長さは約53cmとなっています。

7月7日現在、アッシュコンセプトの直営店KONCENT Web ShopやKITTE丸の内、東京ミズマチなど全店にて先行販売を行っています(一般発売は9月予定)。

>> KONCENT

<文/&GP>

 

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