時計が持つ可能性を美しさに昇華させたブルガリ「オクト」

「オクト フィニッシモ トゥールビヨン クロノグラフ スケルトン オートマティック」は、去る8月に開催された時計見本市・ジュネーブ・ウォッチ・デイズ2020において発表された新作モデル。2014年発表の「オクト フィニッシモ トゥールビヨン」以来打ち立ててきた世界最薄ウォッチの系譜に並ぶもので、卓越した技術は同ブランドが長年にわたって築いてきた「L’Estetica della Meccanica (機構の美学)」という伝統に裏打ちされたものです。

今回発表のモデルでは、わずか7.40mmという極薄ケースの中に、3.50mm厚の極薄機械式マニュファクチュール ムーブメント“BVL 388 キャリバー”を搭載。6時位置にトゥールビヨンを備えたシングルプッシュクロノグラフの繊細で精緻な動きは、スケルトン仕様になったダイアルからも、シースルーバックからも堪能できます。

ケース径は42mm、丸みを帯びた八角形のフェイスはあくまで柔和でエレガント。グレード5チタンを採用したケース、同じくチタン製のクラウンとプッシュボタン、ブレスレットには全てマットなサンドブラスト加工を施すことで、都会的な統一感を演出しています。

洗練された技術の粋が最高クラスの美意識の下に集約した特別なタイムピース、発売は2020年10月より世界50本限定となっています。

>> ブルガリ

<文/&GP>

 

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