ゲームのし過ぎでスマホがアチチってなりません!

今回発売された「RedMagic 5S」、まずざくっとスペックから。心臓部であるCPUにはQualcomm Snapdragon 865Gを採用、次世代規格5Gにも対応します。SA+NSAデュアルモード搭載で、世界の主要地域での安定した高速通信を実現します。

ディスプレイには、6.65インチのアクティブマトリクス式有機ELパネル「6.65 AMOLED ESports」を採用。リフレッシュレートは、世界最速の144Hzで、『Real Racing 3』『Dead Trigger 2』など、144FPSのゲームもスムーズに表示できます。カメラは6400万画素のメインカメラ、風景撮影に適した800万画素の広角カメラ、マクロズームに対応した200万画素カメラのトリプルカメラ仕様で、ほかに800万画素のインカメラも搭載しています。

と、ここまでは前機種「RedMagic 5」からさほど大きく変わるものではないのですが、「RedMagic 5S」ではゲーミング専用機としての能力をさらに高める特徴がずらり。まずは本体が発する熱を逃す独自の水冷・空冷システムに注目。新搭載された「ターボファン4.0」「ICE 4.0」では、最大空気量が同社旧機種「RedMagic 3」と比べて30%もアップしています。

▲冷却アタッチメント「Ice Dock」の装着イメージ

またもうひとつ気になるのが、本体背面に新たに備えた「ICE AG シルバープレート」なるアタッチメントと、最大回転数8000rpmの強力ファンと冷却用半導体素子を備えた別売りの冷却用アクセサリー「Ice Dock」(44.90USドル 9月10日現在4700円前後)の存在です。

このアクセサリーを併用することで、GPUブースト機能が作動、高速な処理と共にさらなる冷却が可能。 バトルロイヤルゲーム『PUBG』のテストプレイで本体表面温度を計測したところ、「Ice Dock」を用いることで、なんと-7.3℃もの冷却効果を記録したそうです。

さらに操作面では、横持ちでトリガーボタンとして使用できる「内蔵ショルダートリガーボタン」を「RedMagic 5」より引き続き採用。リフレッシュレートを300Hzから320Hzに改善することで更なるレスポンスアップを実現しています。

ゲームのやりすぎで本体熱すぎ!なんてトラブルから解放してくれるのはもちろん、安定動作でスムーズなプレイを約束。たとえ遊びでも負けたくない、負けず嫌いののあなたの強力な秘密兵器になってくれるかもしれません。

なお販売はグローバル公式サイトからネット販売のみにて取り扱い。メモリとストレージ容量別に、「RedMagic 5S Sonic Silver 8GB+128GB」(メモリー8GB・ストレージ128GB/579.00USドル 9月10日現在6万1000円前後)「RedMagic 5S Pulse 12GB+256GB」(メモリー12GB・ストレージ256GB/649.00USドル 同6万8000円前後)の2種類をラインナップしています。

日本からも購入できますが、「RedMagic 5S」が購入できる公式ストアは英語のみとなっています。

>> RedMagic

<文/&GP>

 

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