AIを導入して運転中のヒヤリ・ハットに備えよう

「MINIEYE」は、フロントガラスに付けたカメラが車両や歩行者を検知。対象への距離や相対速度から、衝突しうるまでの時間を計測し、危険が差し迫るとディスプレイ画面や警報音で知らせてくれます。その分析力は、トラックやSUVなど、前方車両の車種まで認識するというんだから驚き。

主な警告機能は、前方車両への追突の危険が迫った時の“追突警報”、前方車両と近づき過ぎた場合の“車間距離警報”、歩行者との距離が近い時や追突の危険が迫った際に警報が鳴る“歩行者検知”、車線をはみ出してしまった場合の“車線逸脱警報”、前方車両が発進した際に知らせてくれる“前方車両発進告知”など(警報が鳴るのはそれぞれ速度などの条件あり)。

なお、煽り運転とも勘違いされかねない、車間距離の近づきを知らせてくれる“車間距離警報”は、前方車両との距離を設定可能。車間を長めにとりたい人も安心です。

もちろん、夜間の運転にも対応。日の入りによって自動的に切り替わる夜間モードでは、ディスプレイの明るさを眩しくならないように暗めに調節してくれる、気の利いた仕組みも。

さらに、ドライブレコーダーとしての機能も搭載。動画の解像度は1944p、1600p、1440p、1080p、720pから選択でき、スマホとWi-Fi接続することでアプリから動画を確認することが可能。動画データをスマホへ転送できます。

シガーソケットがあればほぼ取り付け可能という「MINIEYE」は、9月12日現在、1台3万3980円から支援受付中です。2台セット(7万9960円~)も用意されているので、両親へのプレゼントにも。もちろん、あくまでも危険を知らせてくれるサポート的な役割なので、AIに頼り過ぎずに安全運転はしっかり心がけて下さい。

>> GREEN FUNDING

<文/&GP>

 

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