絶妙なヴィンテージ感と肉厚耐水ベルトが魅力の機械式ダイバーズ

「クロフト」の名の由来は、1967年に世界で初めて200フィートの深さまでのフリーダイビングを達成した、米国海軍のダイビングインストラクターであるロバート=クロフトから。この偉大なダイバーを称え、そのスピリットを継承したコレクションです。

存在感のある43㎜径のケースは316Lステンレススチール製。それに合わせるレザーベルトはタフな腕元を演出するため、4㎜という厚さになっています。このレザーベルト、ウォータープルーフ仕様なので、15気圧防水のボディとともに汗をかくスポーツシーンや雨の日にもぴったりです。

デザインのポイントは、繊細な凹凸をほどこして絶妙なヴィンテージ感を表現したダイヤル。角度によって光の反射が変わり、さまざまな表情を見せてくれます。

そしてダイヤル上には、3時位置に日付表示窓を、その隣にスモールセコンドを搭載。針やインデックスには、暗闇でも力強く発光するスイス製のスーパーミノルバを塗布し、高い視認性を確保しています。

風防には、高級時計にも使われるサファイアクリスタルを採用。透明度が高いので時刻が見やすく、高い耐久性と傷に強いのも特徴です。

ムーブメントは日本製の自動巻きMIYOTA8218。シースルーの裏蓋から時を刻むムーブメントの動きを眺められるのは、機械式ウォッチの醍醐味です。

▲「ヴィンテージシルバー(SP-5058-0A)」

▲「ステルスグレー(SP-5058-07)」

▲「フュメブラック(SP-5058-22)」

バリエーションは、「ヴィンテージシルバー(SP-5058-0A)」(3万7000円/税別)、「ステルスグレー(SP-5058-07)」(3万7000円/税別)、「フュメブラック(SP-5058-22)」(4万3000円/税別)の3モデルです。

>> スピニカー

<文/&GP>

 

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