GARMINのeスポーツ向けスマートウォッチでゲーマーの心拍までも視覚化!?

「INSTINCT Esports Edition」は、高機能の光学式心拍計を搭載。心拍計やストレスレベル、GARMIN独自のエネルギーレベル指標・Body Battery、睡眠モニタリングや消費カロリーなどの計測が可能となっており、装着したプレイヤーのコンディション把握や調整に大きな役割を果たしてくれます。

さらに、本モデル専用の機能・仕様として「Esportsアクティビティ」とストリーミングツール「STR3AMUP!」に対応。前者は、ゲーム中における心拍数などの身体情報を記録することでゲームパフォーマンスを分析し、後者は得られた情報を直接ゲームストリーミング配信に表示できるようになります(Bluetooth対応のPCと、そのPCとのペアリングが必要)。

この両機能を組み合わせることで、ゲームプレイヤーの緊張感や興奮度をリアルタイムで表示。プレイヤーには、プレイ振り返り時のデータとして役立てられ、また観戦者はプレイヤーの記録情報変動を見ることで、リアルな臨場感を体感できます。ゲーム大会やイベントなどの実況時に用いれば、より一層の盛り上がりへと導きます。

「INSTINCT」シリーズの特徴でもある堅牢性の高さもしっかり継承。過酷な環境に耐えるスクラッチガラス設計やシリコンバンドなど、アメリカ国防総省が定める標準規格のミルスペック(MIL-STD-810G)に準拠したタフネスさを備えています。

▲3種類の衛星測位に対応

また、GPS/GLONASS/みちびき(補完信号)/GALILEOの各衛星受信対応、トラックバックやABCセンサーによるナビゲーション機能、30種類以上の種目に対応するスポーツアプリ、各種ライフログ機能、スマホ連動機能などなど、スマートウォッチならではの機能をほぼ完璧にカバーしている点も見逃せません。

ウォッチフェイスはアジア限定のスペシャルデザインで、全3種類が用意されています。ディスプレイは45mm径(128×128ピクセル)で、モノクローム半透過MIPを採用し、ケースは強化繊維製(100m防水)、風防には化学強化ガラスが用いられています。付属のUSB Type-Bケーブルで充電を行い、駆動時間はスマートウォッチモードで約14日間、Esportsモードで約80時間、GPS+光学心拍計モードで約14時間となります。

心拍数とストレスレベルを画面に表示できる機能は、ゲーム関連やeスポーツ以外のジャンルでも見せ方やアピールの新たな手法として活用できそう。また、強固なミルスペック仕様と無骨なデザインは、アウトドアでの装着でも違和感は皆無。新たなスマートウォッチを模索しているなら、その候補のひとつにチョイスしてみてはいかがでしょうか。

>> GARMIN「INSTINCT Esports Edition」

<文/&GP>

 

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