片側使用、低遅延と使い勝手だけじゃない音質へのこだわりも注目です

ドライバーは進化した「NUARL DRIVER”[N6]v5X」。前モデル「N6 PRO」で採用した、独自の“単層カーボンナノチューブ”とPEEK振動板を真空蒸着で張り合わせた“SWCNT複合振動板”を使用した「NUARL DRIVER [N6]v5」に、新たに応答性と伝送率に優れた純度の高い銀メッキ仕様の7N OCC(単結晶状高純度無酸素銅線)ボイスコイルを組み合わせています。これによって僅かな信号のロスをも防いで、情報量が多くパワフルな低音を追求しました。

また、ドライバーを金属の筐体に収めてモジュール化することによって、完全ワイヤレスイヤホンでありながら有線イヤホンと同様のアナログ音調を可能にしています。
さらに、CPUなどのシステムを組み込んだ「SoC(システム・オン・ チップ)」を内蔵した処理エンジン「DSP」によるデジタル音調を組み合わせることで、独自の繊細なサウンドにチューニング。シングルフルレンジドライバーならではのナチュラルで繋がりの良いサウンドを楽しめます。

米国T.B.I社の特許技術「HDSS」を採用しているのも特徴で、頭内定位を防ぎ、歪みを抑えた立体感のある自然な音の広がりを提供。クアルコム社のQualcomm aptX Adaptiveを搭載しているため、高音質・低遅延なうえ、独自のゲーミングモードを搭載し、aptX Adaptiveに対応していない端末でも低遅延を実現します。

音質だけでなく、このほかにも優れた機能が満載。

特筆すべきは新たに搭載した「外音取り込み機能」で、イヤホンを装着したまま周囲の音を聞けるので、ちょっとした会話や買い物の際などにいちいちイヤホンを取り外す手間が省けます。

また、ツインcVc(Clear Voice Capture)マイクの搭載によって、周囲の騒音を低減してクリアな音質での通話が可能に。シリーズで最も高い通話品質で、リモート会議などでも活躍します。

左右独立通信で、左右どちらか片方のみで使えるのも便利。どちらにもインライン型3ボタンを備えていて、曲の再生/停止、音量調整、着信操作、外音取り込みほかさまざまな操作を本体で行えます。

スマホの専用アプリ「N6 Connect」を使えば、イヤホンの機能カスタマイズや切り替え、音質チューニング、ファームウェアの無線アップデートなどが可能になります。

IPX4相当の防水性能で、突然の雨や汗、濡れた手での操作などからも本体を保護。
イヤホン単体で最大約10時間、ケースと組み合わせれば40時間以上も使用できるロングバッテリーも魅力です。カラーはトリプルブラックとボルドーの2色展開で、7月中旬より発売されます。

>> NUARL

<文/&GP>

 

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