フリック操作可能でスマホみたいに扱いやすいケンウッドの新型ナビ

▲「EZ-950」

「ここです案内」とは、曲がる方向とタイミングをわかりやすく教えてくれる案内表示。曲がるポイントや分岐が近づくと、画面に円形のメーターが大きく表示され、メーターが短くなるカウントダウン方式で、ポイントが近づいてくるのを教えてくれます。メーターの色も、曲がるポイントが近づくと青からオレンジに変化するため、曲がるタイミングを逃しません。

“わかりやすさ” だけでなく “見やすさ” や “使いやすさ” も追求していて、カーナビ初心者が安心して使えるのもこのカーナビの魅力。画面には “静電容量式パネル” を採用しており、高コントラストでメリハリのある映像を表示。パネル操作もスムーズなので、地図をフリックして動かしたり、ピンチで拡大したり、片手でも簡単に操作できます。

また、アイコンが大きく表示されるメニュー画面や、道を把握しやすい地図表示など、画面も見やすいよう配慮されているので、ご年配の方でも安心です。

▲「EZ-750」

ナビはGPSに加え、“みちびき”と“GLONASS(グロナス)”に対応しており、ビル街でも高い精度で位置を補足。また、3Dセンサーを搭載しているので、山道や立体駐車場でも車の位置をしっかり検知します。これならスマホの簡易的なナビのように、自分の位置を見失うことはありません。

安全をサポートしてくれる機能も充実していて、「逆走注意告知」では逆走の起こりやすい高速道路のサービスエリアやパーキングエリア内で注意喚起が発生。「ゾーン30エリア表示」は、時速30kmの速度制限エリアを地図上に表示してくれます。

▲「EZ-550」

カーナビのサイズは、9V型の「EZ-950」(市場想定価格:6万6000円前後)、7V型の「EZ-750」(4万9000円前後)、5V型の「EZ-550」(3万8000円前後)の3種類で、「EZ-950」には地上デジタルTVチューナー、「EZ-750」と「EZ-550」はワンセグTVチューナーを搭載。また、オプションパーツとして駐車時に車体後方を確認できるリアビューカメラも用意されています。

「EZ-950」は9月上旬、「EZ-750」は8月上旬、「EZ-550」は8月下旬と、それぞれ発売時期が異なるので購入を検討している人はご注意を。

>> ケンウッド

<文/&GP>

 

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