専門知識がなくてもポッドキャスト製作できるっていいかも!

「Mixcast 4」にはマイク入力とへッドホン出力の端子が各4つ付いていて、最大で4人でのポッドキャストの収録が可能です。自動的に最適な音量に調整する“オートミキシング機能”を搭載しているので、声量を合わせるなど気にしなくても大丈夫。操作パネルも5インチのカラータッチパネルで直感的に使いやすくなっています。

注目は、スマホやPCの音声でも簡単に取り込めるミックスマイナス機能。電話や通話アプリでのトークもエコー無しで録音できるため、リモート収録も簡単に行なえます。スマホとならBluetoothで、PCとならUSBケーブルで接続するだけで、Skypeやzoomの音声を録音できます。

また、8つのサウンドパッドが搭載されており、効果音のポン出し操作が可能。プリセットされた効果音だけでなく、独自の効果音やBGM、タイトルコールやセリフなども割り当てられます。また、ボイスチェンジャー機能やリバーブエフェクトなどのオン・オフを割り当てることも可能です。

音声はSDカードに最大14トラック録音できて、バンドルされている専用ソフト「TASCAM Podcast Editor」はDAWソフトの経験や専門知識がなくても使用でき、収録から公開まで行えます。

なお、「Mixcast 4」専用のキャリングケース「CS-PCAS20」(8800円)も同時発売。本体だけでなく、マイクやケーブルなどアクセサリーを収納できるため、外出先での収録、イベントの簡易ミキサーやライブ配信など、様々なシーンで活躍します。初心者でも扱える高性能ワークステーションで、気軽にコンテンツ製作を始めてみませんか?

>> TACAM「Mixcast 4」

<文/&GP>

 

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