小さめのケース径40mmでフルスケルトン!しかも約5万円って高コスパ!

SPINNAKERの「CROFT」とは、1960年代にフリーダイビングで深さ200フィート(約61m)の記録を最初に達成した、米国海軍のダイビングインストラクター、ロバート・クロフト氏をオマージュしたコレクション。存在感のある逆回転防止ベゼルとドットのインデックス、丸型の秒針が印象的な王道のダイバーズモデルです。

この「CROFT」は今年になって、メンズ時計の小型化ブームに合わせてケース径40mmにサイズダウン。日本人の腕にもピッタリ合う「CROFT MID-SIZE」として登場。今回紹介する「CROFT Limited Edition」もケース径40mmのMID-SIZEでフルスケルトン化されています。

ダイヤル面とともにケースバックもスケルトン仕様。ケースの表と裏からムーブメントの動きを堪能できます。

スケルトンだと時刻がわかりづらいのでは、と思ってしまいそうですが、スケルトンの盤面はスモークがかかったカラーで統一されており、色味の異なる針を認識することが可能。ダイヤルに立体感もあるのでしっかり時刻を把握できます。また、針とインデックスには蓄光塗料のスーパールミノバが施されているので、夜間の視認性もバッチリ。その他にも、15気圧の防水性能も備えています。

▲「SP-5095-11」

今回発売されるのは、ステンレススチールブレスレットの「SP-5095-11」(5万8300円)と、耐水性のあるウォータープルーフ加工が施されたカーフレザーベルトの「SP-5095-01」「SP-5095-02」(各5万600円)の全3モデル。

▲「SP-5095-01」

その中でもブラウンのカーフレザーベルトを採用した「SP-5095-01」は、ケースに使い込んだようなヴィンテージ加工が施されており、スケルトンとヴィンテージ感が融合した、味わい深いデザインとなっています。

▲「SP-5095-02」

発売予定日は11月19日。ステンレスモデルの「SP-5095-11」は350本、カーフレザーモデルの「SP-5095-01」と「SP-5095-02」はそれぞれ325本、合わせて世界1000本の限定モデルとなっているので、気になった方はお早めに。

>> SPINNAKER

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆スピニカーの40mm径機械式は3~4万円台と超高コスパ!
◆1000m防水にスイス製機械式ムーブメント!ガチスペックのダイバーズ
◆クッション型でボリューム感ある高コスパな機械式ダイバーズ

 

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする