ロゴもメッセージもOK!ホットサンドメーカーの焼印をデザインできるぞ!

市販の直火式ホットサンドメーカーでは、焼き面中央にメーカーのブランドロゴなどの焼き印が入ることが多いもの。このプロジェクトでは、ユーザー自身が考えたオリジナル焼き印が入れられるホットサンドメーカーを、1つから手軽にオーダーすることができるのです。

製造販売を手がける武藤工芸鋳物は、もともと銅像や銘板など、顧客企業の要望に沿った“一点もの”の加工製造を得意とするメーカー。数年前からECサイトで、食品表面に文字などを焼き付ける“焼き印”の個人向け販売をスタートしたところ思わぬ反響を呼んだことが、今回のプロジェクトのきっかけとなったのだそう。

パンを挟む焼き面のサイズはおおよそ180×145mmで、オリジナルデザインを施せるのはその中央 100×100mmほどのスペース。焼き印の凸凹をつけるのは片面だけ(2万6400円)でもいいし、両面それぞれにデザインすることも可能(3万8500円)です。

単純に自分や家族の名前や似顔絵を入れてもいいし、店舗やホームページ、動画チャンネルなどを運営しているなら店名やサイト名、屋号やブランドロゴを入れてもOK。焼きあがったホットサンドをカットすることを想定して、2つ切り、4つ切りにあわせた図案を考えてみるのもいいし、メッセージなどを入れてみるのも楽しそう。

基本的に自身が著作権を有している、あるいは使用許可を得た図案であればどんなデザインでも入れられますが、あまり細かい図案はやはり不向き。こんがりキレイに焼き上げるには線の太さは1mm以上、また線と線の間の余白となる部分も1mm以上となるようデザインするのがコツだそう。

自力でデザインできる人であればAIデータを送ってもいいし、あまり自信がなければ用意した画像をベースに微調整したデザインを提案してもらうことも可能とのことです。

焼き面の素材には5mm厚の肉厚アルミニウムを採用。軽く取り回しがいいのに加えて鉄よりも熱の周りが早いため、焼き上がりもスピーディ。一般家庭用のガスコンロであれば弱火で片面3分、ひっくり返してさらに2分焼いたらできあがり。これなら食いしん坊を待たせなくてもすみそうです。

また本体は上下ふたつに分離可能で、さらに本体焼き面からハンドル部分を外すことも可能。アウトドアへの携行にも収納にも便利だし、お手入れが簡単にできるのも嬉しいポイントです。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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