透明感あるガラスベゼルに江戸切子のアクセントが美しいオシアナス限定モデル

ガラス製品に精巧で美しい切子細工を施す伝統工芸・江戸切子とのコラボレーション第4弾となる「OCW-S5000EK-1AJF 江戸切子-斜光-」では、ダイヤモンドの次に硬いサファイアガラスベゼルに、江戸時代より伝わる江戸切子の技法である“千筋”を40本カッティング。

9時側は小さく、3時側に向かって徐々に広がっていく変則的なカットは微妙な調整が必要で、“堀口切子”の職人である三代秀石 堀口徹氏による監修のもと、熟練の職人の手作業によって1点1点施されています。

また、ブラックからパープル、そしてブルーへと移り変わっていくカラーは、新開発の技術である青の彩度を高めたグラデーション蒸着によって実現。差し込む光の移ろいを表現したというこのデザインは、深海から明るい海面へと色が変化していく様や、夜から夜明けへと移り変わっていく空といった情景もイメージさせます。

切子部分にはシルバーの蒸着を施すことで、カッティングを際立たせ、角度によって変化する、光の反射や表情を楽しむことができます。

文字板は、発色の高いブラックのミラー仕上げ。9時側のインダイアルリングにもベゼルカラーと親和性のあるブルートブラックの2色で着色し、3つのインダイヤルにはブルー蒸着を施していますが、インダイヤルソーラーを採用しているため、光を通すことができる仕様です。

Bluetooth接続でスマートフォンと連動させるモバイルリンク機能による自動時刻修正や、アプリに内蔵されている約300都市からワールドタイムの都市設定が行えるなど、機能も充実。ベゼルの美しさを損なわないよう、文字板外周に都市コードを刻印しています。洗練されたスリムなフォルムと82gという軽さも特徴です。

ブランドカラーであるブルーを存分に表現した新モデルは、世界限定1000本で、6月10日より発売です。

>> CASIO OCEANUS「江戸切子-斜光-」

<文/&GP>

 

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