ゴッホの名画をレゴで描く!? しかもゴッホのミニフィグ付き!

ファンのアイデアが商品化される「レゴ アイデア」シリーズのひとつとして発売される「レゴ アイデア ゴッホ 『星月夜』」。アイデアを出した香港在住のレゴファン、トルーマン・チェンによると、ブロックをランダムに積み重ねるとゴッホの象徴的な筆跡のように見えると気が付いたことがアイデアのきっかけだったそう。確かに小さなブロックを重ねると、印象派の絵画を再現することも可能ですね!

ゴッホが1889年に描いた名画が立体的に再現されていて、渦巻くような独特な筆致と鮮やかな色遣いにこだわり、ゴッホの作品の豊かな世界観を表現しています。

ピース数は2316個で、完成すると幅約38×奥行き約12×高さ約28cmという堂々としたサイズに。立てて飾るだけでなく、壁に飾れるようにもなっています。立体的なアプローチからの「星月夜」は、空に輝く星や月、その下に広がるフランス・プロヴァンスの村も、また違う味わいですね。

さらにセットには、ゴッホのミニフィギュアが付属しているのに加え、絵筆、パレット、イーゼル、タイルに描かれたミニペインティングも付いています。

立体的に表現された村から道が飛び出したようなアームの先端に装着すれば、まるでゴッホが村で「星月夜」を描いているような雰囲気に!(実際は療養生活を送っていた修道院の病室から眺めながら描いていたそうです)

いつか本物の「星月夜」を見る日までは、ブロックで自ら創造した名画を眺めるのも、前夜祭のようで楽しいかも!

>> レゴ「大人レゴ」

<文/&GP>

 

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