宇宙飛行士用に開発された712gの“筋トレギア”でどこでもジム化!

筋力が低下する無重力空間で宇宙飛行士が筋力トレーニングを行えるように開発された「Handy Gym」。重力に左右されることなく筋肉に負荷を掛けられる“慣性トレーニング”を利用しており、少ない時間とエネルギーで効率よく筋肉を鍛えられます。

トレーニング方法は、抵抗を生み出す2つの慣性ディスクを本体に装着し、本体内蔵のローラーに直結するワイヤーロープを引っ張るだけ。ワイヤーロープを引く際とローラーがロープを巻き取る際に一定の負荷がかかり、ピンポイントで鍛えたい部位のトレーニングを行えます。電源や充電が不要なので、屋内屋外を問わず使用可能です。

慣性ディスクはイエロー(0~18kg)、ブルー(0~34kg)、レッド(0~50kg)の3種類・各2枚ずつが付属。本体には常時2つのディスクをセットする必要があり、負荷を変えたい場合は色を変えてセッティングすればOK。付属のプーリー(滑車)をワイヤーロープにセットすれば負荷を倍にできて、最大100kgまで設定できます。

プーリー以外にも、柱や木に固定するベルトや床面に設置できるプラットフォームなどのパーツが同梱され、多彩な設置方法に対応。

セットアップのチュートリアルや200種類以上にも及ぶトレーニングメニューは、専用アプリや公式YouTubeチャンネルから、いつでも閲覧できます。

重さは712gで、付属の専用リュックだけでなく、手持ちのバッグに入れて携帯してもよし。基本的には30~50db(会話音程度)で、高速でワイヤーロープを引くハードな操作時でも80db程に抑えられるのも助かります。

自宅はもちろん仕事場や旅行先でもトレーニングできて、体力向上やケガの防止、リハビリなど、目的に応じたメニューで取り組める「Handy Gym」。大型トレーニング機器に比べて格段に安く入手できるのもストロングポイントです。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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