1954年登場の「ミドー パワーウィンド」がクロノメーターになって復活!

光の当たる角度によって表情を変えるサンレイサテン仕上げのドーム型ダイアルは、ミッドナイトブルーカラーにローズゴールドカラーのアプライドインデックスとアワーサークル、フラットダイヤモンドカットの時分秒針を組み合わせたシックな色合い。ミドーのヴィンテージロゴを12時付近、由緒あるシリーズとなった”Powerwind”の文字を6時付近にそれぞれ配置しています。

時針、分針、インデックスにはホワイトのスーパールミノバが塗布されており。昼夜を問わず高い視認性を確保。サテン&ポリッシュ仕上げのステンレススチールケース&ブレスレットが、ウォッチ全体に格調高い印象を与えてくれます。

ムーブメントは機械式(自動巻き)のミドーオートマティッククロノメーター(ETA 2836-2 COSC)を搭載。表示機能は時分秒針と3時付近に配されたデイデイト表示、COSC認定クロノメーターの3種類で、パワーリザーブは最大約38時間。25石・28800振動/時と、機能性と実用性に加えて高い信頼性も兼ね備えた仕様です。

ケースサイズは40mm径×厚さ12mm。風防はサファイアクリスタルガラス、5気圧防水を搭載。また、ケースバックには限定モデルあることを示すシリアルナンバー及び限定番号(XXXX/1954)が刻印されます。

薄型のシルバーケースにブルーカラーのダイアルが、派手さを抑えながらも抜群の存在感を左腕にもたらすミドーの機械式腕時計最新モデル。プライベートでもコーディネートを選ばず装着できるなど扱いやすさにも長けており、長期に渡って重宝する一本となりそうです。

>> MIDO「マルチフォート ミドー パワーウィンド クロノメーター リミテッド エディション」

<文/&GP>

 

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