アウトドアならスマホじゃないよ、トランシーバーだよ!

子どものころ憧れたトランシーバーは、スマホのように電波受信状況を気にすることもないから、携帯電波の届かない大自然の中でも安心だ。特定小電力トランシーバーなら免許、資格、申請や利用料もかからないため、便利な無線連絡ツールになる。

アウトドアではグループ内の家族や友人など、特定の相手との連絡がほとんどだからこちらのほうが確実だし、ただの状況確認の連絡ですら楽しくなってしまいそう。そもそもバッテリーや電波を気にしながら、スマホをいじる姿は野暮だ。

ブラック、イエロー、レッド、シルバーの4色バリエーションで、グループでの使用や、利用シーンに合わせた使い方が可能。音声に反応して自動的に送信状態にできる“vox機能”や、送信を継続できる“PTTホールド機能”搭載で、ハンズフリー通話ができる。またバッテリーは単3乾電池3本というのも手軽だ。

“DEMITOSS”「UBZ-LP20」(ブラック、イエロー、レッド、シルバー)が1万4000円前後、別売中継器を使えばより広範囲なエリアで交信が可能な「UBZ-LP27R」(ブラック)が1万5000円前後。

(文/&GP編集部)

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