もはやPC顔負け。ゲーミングスマホASUS「ROG Phone 6/6 Pro」の実力がヤバすぎる

世界トップクラスのマザーボードベンダーで、現在ではゲーミングブランド・ROGの下、PCやモニター、ヘッドセット、マウスなどの多彩なゲーミング関連デバイスを手がけるハードウエアメーカーとして広く知られているASUS。“ROG Phone”シリーズは、そんなASUSが2018年より展開するSIMフリーのスマートフォンで、ゲーミングに特化した高スペックが特徴です。

▲「ROG Phone 6 Pro」

最新モデルは「ROG Phone 6 Pro」1機種および「ROG Phone 6」2機種の計3機種。「ROG Phone 6 Pro」はブランド最上位モデルに位置づけられ、全方位で妥協のないスペックを搭載。一方「ROG Phone 6」には上位モデルと下位モデルがラインナップされており、ユーザーの好みや予算に応じて選べるようになっています。

主だったスペックとして、プロセッサーには3機種いずれも“Snapdragon 8+ Gen 1”を搭載。これはROGブランドが日本国内で発売するスマートフォンのなかで最高性能を有するもの。

▲「ROG Phone 6」

メインメモリは「ROG Phone 6 Pro」がLPDDR5 18GB、「ROG Phone 6」の上位モデルが16GB、下位モデルが12GB。ストレージは「ROG Phone 6 Pro」および「ROG Phone 6」上位モデルが512GBで、下位モデルでも256GB。もはや一般的なスマートフォンはもとより、ゲーミングPCも顔負けのモンスター級スペックを搭載しています。

ディスプレイには、3機種いずれも6.78型ワイドのサムスン製フルHD+AMOLEDディスプレイを採用。165Hzのリフレッシュレートとわずか1msの応答速度で、素早い動きが必要なFPSや格闘系ゲームも鮮明かつなめらかな映像で狙い通りのプレイが可能です。

高精細で残像のない美麗な動きは動画再生時でも存分に堪能できます。HDR10+対応による鮮やかな色再現や100万:1という驚異的なコントラスト比は、これまでになかったもの。AMOLEDならではの圧倒的な表示性能を手元で独り占めできるなんて、贅沢すぎる!

操作性も秀逸。3機種共通の仕様として、本体右端上下(つまり横向きに持った際の上側左右)に超音波タッチセンサー“AirTrigger 6”を搭載。ゲーミングスマホでは画期的な機能で、このセンサーにゲーム内のタッチ操作を割り当てれば、コンソールゲーム機コントローラーさながらの操作が実現。加えて、スマホそのものを上下左右に動かして操作できる“モーションコントロール機能”も搭載し、一般的なタッチ操作のゲームを体感ゲームのように楽しめます。

特にFPSやTPSを楽しむ人なら、直感的な照準操作を行える“ジャイロエイム”対応な点も要チェック。本体を上下左右に傾ける操作で視線移動ができるため、より直感的かつ素早く銃の照準を合わせられます。

内蔵バッテリーの容量は6000mAh。フル充電の状態からWi-Fi通信時で16時間、最も負荷の高い5Gモバイル通信時でも14時間駆動します。

また、バッテリーの搭載位置にもひと工夫。メインプロセッサーの発する熱がバッテリーに悪影響を与えないよう、6000mAhのバッテリーを3000mAhずつ分割してプロセッサーに重ならないようにレイアウト。これによりバッテリー充電時の放熱効果がアップして、バッテリー劣化の進行を防ぐ効果が期待できるとのこと!

他にも、超広角からマクロまで3つのカメラを備えたアウトカメラ、指紋認証&インカメラによる顔認証による2つの生体認証、業界トップクラスの強度を誇る強化ガラス“Corning Gorilla Glass Victus”の採用や、充電に使用できるUSB Type-Cポートを2つ搭載するなど、ハードウエアとしてはどこをとっても死角なし。

おまけにファイナルファンタジーシリーズのタクティカルRPG『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争』、「三國志」シリーズ初のスマホアプリ『三國志 覇道』までプリインストール。購入後すぐに人気ゲームがプレイできるなんて嬉しすぎる! 限定コラボレーション壁紙もプリインストールされているので、作品の世界観にどっぷり浸れます。

PC顔負けのハイエンドスマホに高品位ディスプレイを搭載し、ゲーム機のコントローラーのような操作性もあってこの価格。最初は「ちょっと贅沢だなあ」なんて感じていた価格設定も、「もしかしたら安すぎる?」なんて思えてきそう。10月7日より発売です。

>> ASUS「ROG」

<文/&GP>

 

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