セイコー腕時計110周年!氷河の世界観を再現した冬にこそ着けたいプロスペックスが登場

1881年の創業より着々と時計製造の技術を磨き、掛時計、懐中時計と量産化を実現してきたセイコーが、ついに国産初の腕時計「ローレル」を完成させたのは1913年のこと。来る2023年は110周年という節目の年を迎えますが、そんな特別な年を祝って登場するのが今回の限定モデル。

海洋保護活動を支援するダイバーズウオッチ“Save the Ocean”シリーズに連なるもので、70時間のパワーリザーブを備えた自動巻きキャリバー 6R35を擁するメカニカルダイバーズ。ダイヤルから針、ベゼルに至るまで全てホワイトシルバーで統一した華麗なデザインは、セイコーのダイバーズウオッチが品質に対する信頼を確かなものとするきっかけとなった1960〜70年代の南極・北極への探検の旅からインスピレーションを得ています。


ケースフォルムは、1968年に発売されたブランド最初期のアーカイブモデルを踏襲したもの。見る人の心をつかむダイヤルは型打ち模様のホワイトシルバーダイヤルは、極寒の地に広がる荒々しくも美しい白銀の氷河を表現しています。

 

ブレスレットとして適度な重みが手元になじむステンレススティール製5連ブレスが付属しますが、同梱される替えストラップにもぜひ注目を。

濃淡グレーの繊維を用いて立体的に織りあげられたこのストラップは、ペットボトル再生原料を100%用いたもの。製造には“製紐(せいちゅう)”と呼ばれる日本の伝統技法を使用したことで、ファブリック素材ならではのしなやかなフィット感とともに通気性の良さも味わえます。強度に関してもセイコーダイバーズの厳しい基準をしっかりとクリア、高い耐久性で安心して長く愛用できるのもうれしいところ。発売は2023年1月13日予定です。

>> プロスペックス

<文/&GP>

 

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