ブラックとゴールドのコントラストが色っぽい。スイス高級時計・コルム「アドミラル」の新色モデル

華麗なムーブメントを主役に据えた“ゴールデンブリッジ”、希少価値の高いコインを文字盤やケースに大胆にあしらった“コインウォッチ”など、アーティスティックなコレクションがずらりとならぶコルム。いずれ劣らぬ個性派ぞろいのブランドの中において、どちらかといえばオーセンティックな趣を漂わせているのが今回ご紹介する“アドミラル”です。

もともと1957年から2003年にかけて開催されていた伝説的な国際ヨットレース・アドミラルズカップから着想を得たもので、ブランド創設間もない1960年には初代モデルが誕生。1983年には今に伝わる特徴的なデザインコードが成立していたというロングセラー。ヨットレースの世界観を落とし込んだエレガントなデザインは、今も多くの人の心を捉えます。

そして、1月24日に発売されるのは、コンパクトなケースに42時間パワーリザーブを備えた自動巻きムーブメントを搭載した「アドミラル 38 オートマティック」の新色モデル。

ベゼルとケースにはブラックPVDをほどこしたグレード5チタンを採用、同じくブラックカラーを採用したダイヤルにはヨットの帆を連想させる独自のエンボスパターンをオン。一方で、針やインデックス、りゅうずガードに添えたビス、インナーベゼルにあしらった国際海洋信号旗やミニッツトラックに華やかなローズゴールドを添えて、優雅な雰囲気を高めています。

一方で風防には無反射コーティングで視認性を高めた12角形のサファイアクリスタルガラスを38mmモデルとして初めて採用。また従来モデルの2倍に相当する100mの防水性能を備えるなど、スポーツウォッチとしての実用性の向上にも注目です。

ケースサイズは小柄な日本人の手にもなじみやすい38mmで、厚さも8.95mmとじつにスリム。ケース素材にも軽く肌あたりの優しいチタン素材は長時間快適に装着できるというメリットも。ジェンダーレスな佇まいはハンサムウーマンの手元にも似合いそう、パートナーとシェアするのも素敵です。

>> コルム

<文/&GP>

 

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