さらに無骨に。道具感溢れるトヨトミの新作ストーブを冬キャンプの相棒に

高さ480×幅388×奥行き388mm(置台含む)、重さ約5.9kgと、従来モデルの「RR-GE25」と同等で、携帯しやすく小回りの利くサイズ感。コンパクトでありながら暖房出力は2.54kWあり、木造(戸建)なら7畳まで、コンクリート(集合)なら9畳まで暖めることが可能です(それぞれ目安)。

従来モデルと違うのは燃焼方式で、従来モデルが明かりとしても役立つ“白光炎式”であるのに対して、新モデルはストーブ側面部がより暖まる“赤熱燃焼方式”を採用。全方位がしっかり暖まるので、みんなでストーブを囲んで暖をとれます。

▲(左)従来モデル「RR-GE25」、(右)新モデル「RR-GER25」

オレンジ色の力強い炎は、煌々としたライトと違い、アウトドアの雰囲気にピッタリ。ストーブ本体のミリタリーカラーとの相性もバッチリ。

タンクの形状も変わり、丸みを帯びたフォルムから、角張った円錐状のフォルムにスタイルチェンジ。GEAR MISSIONを代表する高火力ストーブ「KS-GE67」と同じドッシリと角張ったタンクにすることでより無骨な印象に。

ストーブの点火には、断線(ニクロム線)などのトラブルがなくスムーズな電子点火を採用。ストーブを消す時は“ニオイセーブ消火”によって、嫌なニオイの未燃ガスが出づらくなっています。

また、ストーブが倒れても灯油がこぼれにくい“2重タンク構造”や、ストーブが衝撃や揺れに反応して自動で消える“対震自動消火装置”など、安全面もしっかり配慮。その他にも、化粧ネジが取り外しやすくなっているなど、メンテンナス性も考えられています。

カラーはオリーブグリーンとトヨトミ公式オンラインストア限定のコヨーテブラウンの2種類で、1月26日10:00より発売予定。ミリタリーテイスト溢れるストーブは室内やガレージで使ってもサマになりそうです。

>> トヨトミ「GEAR MISSION」

<文/&GP>

 

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