世界限定8本!伝統と現代を融合させた希少な腕時計

ゴールドやシルバーの金属箔を切り抜いた細密モチーフをエナメルで覆うパイヨン装飾は、ジャケ・ドローの職人たちによって18世紀に全盛期を迎えた高級装飾の技法。ブランドを象徴するこの技法が現代に蘇った。

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文字盤上に繊細な幾何学模様を描くゴールドの繊細な金片は、スイス、ジャケ・ドロー本社内にあるアトリエ・オブ・アート(工房)にて職人がひとつひとつ手作業で配置。そこに独特の色合いを持つ“高温焼成”エナメルを塗り固める。

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新旧の技術を同時に駆使し、金片のデザインも改良を施して、新たなタイムピースが生み出された。

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極めて綿密な作業を要するため、ひと月に2本しか作ることができないがゆえの、限定モデルだ。

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このたび発売されるラインナップは、ブルーとレッドカラーで彩った「ポケットウォッチ(THE POCKET WATCH)」555万1200円、斬新なバイオレットとアントラサイトグレー、ブルーのカラーリングの「グラン・セコンド(GRANDE SECONDE)」(493万5600円)、今回初めて直径35mmの女性らしいバージョンが加わった「プティ・ウール ミニット(PETITE HEURE MINUTE)」(443万8800円)の3種類。それぞれ限定8本の販売となる。

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このジャケ・ドローにしか生み出せない美しいプロダクトを手に入れたい人は、ジャケ・ドロー ブティック銀座(03-6254-7288)に問い合わせを。

 

(文/&GP編集部)


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