ダイバーズのデザインが好きならコスパ抜群の「Orient Mako」が適役かも

6月10日発売開始予定の「Orient Mako(RN-AA0821S)」(4万6200円)は、ダイバーズの雰囲気を携えながらスポーツやアウトドア、タウンユースにも適した利便性を備えているダイバーデザインウオッチ。シンプルでカジュアルなデザインに加え、20気圧日常生活強化防水や自社製の機械式ムーブメントを搭載するなど、「Orient Mako」の基本性能と扱いやすさをしっかり受け継いだモデルで、販売本数が国内限定で200本とコレクター垂涎の希少性も備えています。

インデックスはバータイプで、12時・6時・9時の位置にアラビア数字を配置し、カジュアルな印象を演出。時分針とバーに夜光塗料が塗布されており、暗がりでの時刻確認がスムーズに行えます。6カ所に窪みが設けられている「Orient Mako」オリジナルのベゼルは、15分を境にアルミプレートをオリーブとベージュで色分けし、文字板はアイボリー、秒針の先端にオレンジを入れ、全体にビーチサイドの昼の情景をイメージしたカラーリングとなっています。

ムーブメントは自社製の機械式ムーブメント(自動巻き・手巻付き)・キャリバーF6922を搭載。日差+25~-15秒、パワーリザーブは約40時間以上と、安定した高精度で時刻を刻みます。表示機能は時分秒とデイデイト表示で、シンプルながらも扱いやすさを実感できる仕様。

ケースバックには「Orient Mako」の象徴でもあるドルフィンアイコンに加え、国内限定販売200本を示すシリアルナンバーが刻まれており、コレクターにとっては堪らない希少性を感じさせてくれます。

時計ケースとブレスレットはステンレススチール製で、ケースサイズは46.8×41.8×厚さ12.8mm。風防はサファイアクリスタルガラス、日常生活強化防水(20気圧防水)を搭載しています。

ISO規格に準拠したダイバーズウオッチではありませんが、20気圧防水に逆回転防止構造のベゼルなど、スイムやウォーターアクティビティなどの際にも気兼ねすることなく装着できるのがうれしいポイント。

また入手しやすい価格も含め。機械式腕時計のエントリーモデルとして最適の一本となりそうです。

>> Orient Mako

<文/&GP>

 

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