ランドセルを作り続けて50年。土屋鞄の叡智を集結させたバックパックが登場

もっともこだわっているのは、やはり背負い心地。ランドセルづくりの知見を活かし、背面とショルダーベルトにはクッション性を持たせ、本体と肩ベルトとをつなぐ“背カン”を採用することで、優れたフィット感と快適な背負い心地を実現しています。

▲「TSUCHIYA バックパック(プレーン)」

そして、目を引くのが、上部の入れ口から丸みを帯びつつ下部を引き締めた上広がりの独特なフォルム。これにより、荷物が底部に溜まりにくいため下膨れの形にならず、柔らかい印象とシャープさを両立を可能にさせています。

収納部は、メイン収納と背面側ポケット、トップポケットの3層構造にし、それぞれにダブルファスナーを搭載する構造。大きく開いて荷物を出し入れしやすいメイン収納部には、小物を分類しやすい多数のポケットを備え、背面側ポケットにはノートPCやA4ファイルなどを収納できます。

また、フロントにも、サイドからアクセスできるスマホや定期入れなどを収納できるポケットを備えています。

メイン素材には、イタリア製の高級タンニン鞣し革“バケッタ・ミリングレザー”を採用。豊かなシボを持った丈夫な革で、使い込むほどに増していく味わいを愛でながら長く愛用できます。

今回は、このナチュラルな革を生かした「プレーン」(25万3000円)のほかに、土屋鞄製造所の頭文字である“T”の連続模様をあしらった“シグネチャーレイズド”仕様の特別バージョン(31万9000円)もラインナップ。立体的な模様が生み出す陰影が、角度によって異なる表情を生み出します。

▲「TSUCHIYA バックパック(シグネチャーレイズド)」

どちらも、ブラウンとブラックの2色展開。6月2日より一部店舗で先行予約販売中で、9月よりオンラインストアと全店舗にて一般発売されます。

>> 土屋鞄製造所「TSUCHIYA バックパック」

<文/&GP>

 

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