オーディオテクニカ「サウンドバーガー」に永井博氏とのコラボモデルが登場!夏っぽさ全開の涼しげなデザインに惹かれる!

サウンドバーガーとは、オーディオテクニカの創業60周年を記念して約40年ぶりに復刻された携帯型のアナログレコードプレーヤー。“バーガー”の名の通り、レコードを挟んで再生する独特なスタイルと、1980年代のレトロなデザインはそのままに、Bluetooth接続やUSB充電を備えるなど機能を現代仕様にアップデートしています。

持ち運んでどこでもレコードを聴ける約100×290×70mmのコンパクトボディながら、バネによって針圧をかけるダイナミックバランス方式や、33/45回転に対応するベルトドライブ方式、安定した回転を保つ高精度DCモーターを採用するなど、本格的な再生品質を備えているのが特徴です。

一方、今回コラボをした永井博氏は、海や空を含めたトロピカルな色彩の風景など、夏感のほとばしる作風が印象的なイラストレーター。大瀧詠一氏の『A LONG VACATION』のレコードジャケットをはじめ、様々なアーティストのレコードジャケットやCDジャケットを手がけていることでも有名で、1970~80年代にかけて台頭した日本のシティポップシーンに大きな影響を与えた人物でもあります。

そんな両者のコラボのきっかけとなったのが、現在、伊勢丹新宿店本館2FにあるISETAN THE SPACEで開かれている永井氏の個展「Palm Street Songs」。今でもDJプレーヤーとして活動し、筋金入りのレコードコレクターとしても知られている永井氏の個展を記念して、今回のコラボが誕生しました。

コラボのイメージにピッタリなブルーを基調にした本体は、トップパネルに永井氏の作品であるプールサイドのイラストを大胆にプリント。コラボ特典として、同イラストのサイン入りポストカードも同梱されます。

カバーを開けた中のカラーは、ホワイトがベース。レコードを乗せるスリップマットには、永井氏がレコードスタビライザー(レコードを安定させるウエート)として使用しているペンギンをモチーフにしたイラストと、サインをデザイン。細部までコラボモデルならではのこだわりを感じます。

シティポップを流したらどっぷりと世界観に浸れそうな、サウンドだけでなく、デザインでも楽しませてくれる永井博氏コラボのサウンドバーガー。現在、個展「Palm Street Songs」(8月28日まで)を開催している伊勢丹新宿店本館2FのISETAN THE SPACEと、三越伊勢丹オンラインストアで予約受け付け中。発送は2024年の2月上旬以降です。

>> オーディオテクニカ

<文/&GP>

 

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