日本発のデザインウォッチTACSとロボ型ウォッチスタンド・ロボトイズがコラボ!

2010年に日本人腕時計デザイナー兼開発者の手によって創業、バーゼルワールドでデビューを果たし、同年秋より日本国内で事業展開をスタートさせたTACS。創業時以来のイニシャルモデルである“DROP”やサイコロをモチーフにした“DICE”、ダイヤルの半分をあえてマスキングした“MASK PLAYER”など、アイデアに満ちた高品質なデザインウォッチを次々と世に送り出しています。

一方 ROBOTOYSはといえば、時計のフェイス部分を文字通り“顔”に見立てた、ロボット型のコミカルなウォッチスタンド。肘や膝などの関節部分を動かすこともできるので、ブックシェルフの棚板に座らせたり、好きなポーズをとらせたりと自分らしく楽しむことが可能。お気に入りの腕時計を外してスタンドのボディに載せれば、生命を吹き込まれた時計がこちらを見つめているような錯覚に陥ります。

個性あふれるTACSのウォッチは、そんなROBOTOYSとは実に好相性。今回のコラボレーションでは、ヴィンテージカメラのデザインから着想を得た最新モデル「AVLⅡBronze」をセットモデルに採用しています。

ケースとベゼルにブロンズ素材を用いたこのモデルでは、空気や湿度など使用する環境や着用状況による変化を愛でながら、自分らしい1本へと育てていくことが可能。使うごとに愛着を増していく特別なウォッチを、手元はもちろん、デスクやベッドサイドなど好きなところに携えておけるって、ちょっと嬉しいですよね。


また「AVLⅡBronze」のダイヤルは中央部分がフィルムカメラのレンズよろしくカットオフされていて、開かれた窓からは自動巻機械式ムーブメント“MIYOTA 82S0”の姿も覗けるようになっています。こうしたメカニカルな演出も、ROTOYSのメカニカルな造作にぴったり。ブロンズ素材のレトロな質感も相まって、スチームパンクのような独特の世界観を醸し出します。

外出時の相棒としても、インテリアとしても楽しめるスペシャルなセットはプレゼントにもうってつけ。販売数量は500本限定。残念ながら初回分は売り切れてしまいましたが、次回入荷分は公式SNSでアナウンスされるそうですよ。

>> TACS

<文/&GP>

 

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