6面ライトでめっちゃ明るいLEDランタンは畳んで持ち運べるのもポイントです

今年初めに発売され好評を得たLEDランタン「HEXAR UL3・UL4」に続いて登場したモデルで、「UL3・UL4」が携行性を重視したコンパクトモデルだったのに対し、今回登場の「CL6」は多人数でのアウトドアやグランピングを想定した大光量タイプ。明るさの鍵を握っているのは、3枚の導光パネルです。

携行時のサイズは30×212×80mm。一見スティックタイプのLEDライトに見えますが、実は棒状のバッテリーを軸に、3枚の導光パネルを重ねた構造になっています。

3枚のパネルを本のページを開くように放射状に広げると、6枚の面を持った縦置きLEDランタンに変身するという仕組みです。


LEDの光はまっすぐ直線的に進む特性があるため、光量が多いとまぶしく感じられることがあるのですが、「CL6」ではポリカーボネート製の導光パネルがLED特有の“点”の光を穏やかな“面”の光へと変換。これにより最大600ルーメンの大光量でもまぶしさを感じることなく、優しく穏やかな光を360度全方位から楽しめるのです。

照明の色はあたたかみを感じさせる3000Kの電球色で、シーンに合わせた無段階調光に対応。電源スイッチを兼ねた調光ツマミにはアルミCNC切削にローレット加工を施したベースを採用するなど、あえてアナログ的な操作感を残しているのも心憎い演出です。

IP54の防塵防水仕様、またパネルを囲むフレームには放熱性・耐久性に優れたアルミダイカストフレームを採用するなど、アウトドアでの使用を前提としたタフネス仕様。さらに本体端のストラップにもひと工夫、カラビナなしでもポールや木の枝などに吊るせるよう、ストラップ先端を引っ掛けられる留め具がついていたりと、随所に気の利いた工夫が光ります。

内蔵バッテリーは6000mAhの大容量で、最大光量でも6.5時間、最小光量の15ルーメンなら300時間の点灯に対応。カラーはブラック、ホワイト、コッパーの3色展開となっています。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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